沖縄・安和桟橋で機動隊ともみ合いました。

12月2日から6日まで沖縄に行ってきました。

到着1日と帰り1日でなか3日あるから、1日ぐらい市場を楽しもうと思っていたのですが、現地は緊迫していてそれどころではなかった……。

0℃前後の六ヶ所村から+27℃の沖縄へ着くと、身体が暑いのか寒いのか決めかねてぼう然としてしまいます。

 

1日目。

県庁前に行き、平和市民運動のマイクロバスで辺野古のシュワブ・ゲート前へ。

早朝から集まっていた人たちは朝、重ダンプなどの工事用車両を止めようとして、1回、排除されたそう。

那覇からのバスが着いたときはテントの下に集まって休んでいました。

 

わたしも11時半からの座り込みに参加し、2回目の排除。

2時半からの座り込みで3回目の排除。

若い機動隊員が3人がかりで丁寧に運んでくれるのですが、手首と足首を持って運ぶ区間が長すぎて、つかまれたところがアザになるほど。

この日は500台あまりが出入りしたとのこと。

 

人が出入りする場所を狭めるために作った重いガードレールまがいの水タンクが並べられています。

安和桟橋の琉球セメントにはカミソリの刃をぐるぐる巻いた鉄線が張られているとの報告もありました。

 

2日目も同じように過ぎました。

違ったのは昨日同じバスに乗った人が、その日は早朝の当番で先に現地へ着いていたこと。

3日目。

安和桟橋で琉球セメントが土砂を船に積み込もうとしていますからそちらへ行ってみましょうと声をかけられ、大型バスに乗り組んで出かけました。

桟橋についてきれいな海に見とれ、海岸に下りて貝殻を拾いました。

 

いきなり周囲があわただしくなり、「第2ゲートへ、第2ゲートへ!」という声が聞こえました。

走るのはここ数年したことがなかったのですが、とにかく走ってゲートへ着くと、国道から重ダンプが何台も連なって入ろうとしています。

はじめは機動隊員の背中しか見えなかったのですが、閉まったゲートの前に警備員が立ち並び、その前に機動隊員がいて、市民が何人か座り込み、さらにその周りを機動隊員が囲っている。

遅れてかけつけた男性が機動隊員の後ろから座り込みに入ろうとしましたが、ブロックされて入れない。

 

座り込みをしていた人たちは数分後に排除され、出入り口がガードマンに確保され、その前に機動隊員が立ち並びます。

それから数十分、小雨の中で機動隊員越しにダンプカーの出入りを見つめていました。

泣きながら抗議する女性もいました。

「国策なら県条例は無視していいのか。県民は何度も何度も踏みつぶされ、虐げられてきた。私たちは国民じゃないのか」。

 

その夜、ホテルに帰ろうとして迷っていたら雨が降ってきました。

ずぶぬれになって気づくと、目が痛くて何も見えない。

メガネを外すとよけい見えない。

ファミリーマートを目印にしたのが間違いだったかと思いながら歩いていると「どうしたんですか?」と若い男性が声をかけてきました。

 

その男性に教えてもらい無事にホテルについて、前日に伊芸サービスエリアで買ったサターンダーギーを夕食にして休んだのでした。

 

翌日は福島・亜久里へより、コーヒーを飲んで、六ヶ所村へ帰りました。

亜久里で『飯館村の女性たち』を購入。

帰ってきた六ヶ所村は銀色の世界でした。

 

今日は最高気温がマイナス1℃。

このまま根雪になりです。

 

 

 

| - | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

耕した畑に白鳥が群れて

防雪柵が立ち並びました。

時には雪が降ったものの今年は雪の下から防雪柵を掘り出すことというほどのこともなく、積雪期への準備は万全。

気温の上下は大きく昨日からは冬の初めというより、秋の半ばのよう。

寒くなって掛け布団の下に一枚入れた毛布が暑すぎると感じました。

面倒なので汗ばみながら眠ったけど。

 

南下する白鳥たちは水辺ではなくてもいいようで、豊原ではサイレージ用に収穫したデントコーンの畑の畑に大群が来ていました。

虫を食べているのかな。

じっと見ましたが首も動かさず、耕した土の上にじっとしているばかり。

黒土で暖かいから?

それともお休みの時間?

 

よくわからないけど白鳥って水の上ではなくても良さそうなのです。

日曜に泊公民館で「六ヶ所村に新しい風をおこす会」の総会がありました。

前段に大竹さんの健康教室も。

その時は朝まで雪が降っていて、夏タイヤのわたしの車で行けるかなと心配だったのですが、午後には道路の雪はなくなって無事到着。

でも途中には雪道もあって少し緊張しました。

 

その途中でちらりと見た尾駮沼にシラサギがいました。

一羽だけ。

そうか、シラサギはやはり水辺かとなんだか納得。

雉が畑のイチゴを食べにくるし、林の県道でもリスが車の前に飛び出しあわててUターンしたり。

 

何年か前にリスをひいてしまったと記者さんが青ざめて話していたことがあったけど、もう少しスピードを出していたら私もひいてしまったかもしれないと思い出した一時ではありました。

豊富な自然の中で、我が家のハリーも外を駆け回るようになりました。

畑の野菜はそろそろ終わり。

 

雪が降る前に凍りかけていたズッキーニ本と芽キャベツを収穫しました。

ときどきチラッと見て、あ、まだ早いと思っていたのですが、収穫しようと傍に行ってよく見ると、なんと茎が三重に折り重なり、その太い茎の上から下まで芽キャベツが実っている!

一本だけ生き残っていたのですが、芽キャベツそのものは百個以上収穫できたのでした。

 

何日かして食べてみたら、これがおいしい。

来年はもっとまじめに植えようと決めました。

小さな大根は地上部が凍っていたけど、雪の中でも花を咲かせている巨大大根はまだそのまま。

同じ種の大根なのに大きくなるとやはり生命力も強くなるのかも。

 

タイヤも変えたし、三つ葉やアサツキの鉢植えも台所に入れた。

よし、越冬準備は終わり。

冬よ、来い!

 

いや、でも、あまり雪が降りませんように。

| - | 07:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

下北縦貫道に干し草の大きなロールが落ちていた……

高速道だけどまだ完成していないから無料で通行できる下北縦貫道路。

この数年、野辺地へ行くときはたいてそこを走つています。

先日もおなかが空いたから早く帰ってお昼にしようと急いでいたら、赤いライトが見えて思わずブレーキを踏みました。

警察の大型ワゴン車。

 

事故かなと一瞬身構えたのですが、他の車は見えない。

スピードを落として追い越したら、なんと道端に干し草の大きなロールが転がっていたのでした。

少し先にももう一つ。

これ、一個50キロぐらいありそう。

お巡りさん数人で動かせるのかなぁ。

 

気にはなったのですが止まってみているわけにもいかず、そのまま帰ってきました。

それにしてもあの干し草、大きなトラックだって落としたら気づくだろうに、1人で動かせなくて置いて行ってしまったのだろうか。

落としたトラックを見つけることができるのか。

道路交通法違反だから、落とし主は罰金を払うんだろうな。

いろいろ考えて楽しんだ(すみません)のですが、やはりお巡りさんには同情してしまいます。

 

秋の紅葉ももう終わり、季節は冬へ向かっているらしい。

八甲田連峰もときどき山頂が白くなっています。

雪が降らなければ冬ごもりも嫌いじゃないけど、この気温上昇ではまだそれは望めない。

タイヤはいつ変えようかな。

 

この夏に買った中古の車なのでスノータイヤを新調しなければならず、70才になったから高齢者講習も受けなければならない。

不本意ではあるものの何かと慌ただしいのです。

 

この冬からはスノータイヤの上にチェーンもまかなければならない法律ができるとか。

でも、まさかねー。

そんな法律ができたらスパイクタイヤの時代に逆戻りじゃない。

あるはずはないと思うけど、企業が儲けるためならどんなことでもし兼ねない時代ではある。

 

大戦前夜の雰囲気が漂うこの頃。

敗戦直後に生まれたわたしには戦争の記憶はないけど、身体にはたしかに後遺症が残っている。

かすかにその記憶が残っているらしい姉に、この次会った時に詳しく訊いて記録しておきたいと思いました。

 

六ヶ所村から『避難行動要支援者登録カード』記入要綱が送られてきました。

一般風水害、土砂災害、津波、原子力の各災害と地域ごとに一時集合場所が決められています。

豊原はただ豊原集会所だけ。

それは家のすぐ前だし、津波も土砂もここでは起きない。

 

国内でも一番安全な場所なのです。

そう、核のゴミさえなければ。

親しくなった原子力規制庁の方もそう話していました。

心から大賛成。

 

おだやかな晩秋。薪作りでもしようかな。

 

 

 

 

| - | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ムカゴとワインを楽しんだ秋でした。

ウルイが黄に色づいて枯れ、ブルーベリーの紅葉もだんだん散っているこの頃。

大きくなった椛が休眠前の華やかさを見せています。

でもやはり例年と比べたら見劣りがする。

暖かすぎるなあ。

 

雪が降る前の仕事をしながら、そんなことを思っています。

と言ってもせっせと働くというのではなく、12時間働いて、あとはぼんやり本を読むという毎日。

あまりに働く時間が少なくて恥ずかしいような気もするけど。

昨日はピーマンを枝ごと折ってきました。

 

葉っぱを佃煮にしようと今朝はピーマンの葉っぱをむしり、お醤油と砂糖で煮てみました。

これ、ご飯のおかずになるはず。

味は……、まあまあか。

今まであまり気にしていなかった長芋のムカゴを、この秋はずいぶん楽しみました。

 

ユキヤナギの根元にこの春、長芋の先っぽを数本すてて忘れていたのですが、そこから芽が出て葉を伸ばし、秋にはムカゴがたくさん実って、それをNさんがとって若者にあげたのがきっかけ。

その方ははじめてムカゴ飯を作って食べたのだそう。

ムカゴはまだまだいっぱいあったので、それからはムカゴを茹でて塩を振り、ワインのお供にするのが日課になりました。

 

なにしろ皮をむかなくてもさっと茹でただけでおいしいおつまみになるのです。

庭のあちこちからムカゴを集めました。

昨日が最後の収穫。

ムカゴのおお元は長芋になっているはずだと根元を掘ってみましたが、ユキヤナギの根っこと砂利が邪魔をして確認できないまま。

来年はムカゴのためにだけ、長芋を植えてみようと今から楽しみにしています。

 

この秋は雨の日も多く、虹を毎日のように見ていました。

青森市へ向かう朝、西の空に。

帰宅する夕方、北東の空に。

二階の窓から北の空に。

 

もっともっと何回も見たのですが、その都度声をあげてみとれていました。

虹の手前を黒い雨雲が流れていく日もありました。

虹っていいな。

それはあわただしい日常を忘れてしまうような、しあわせなひとときでもありました。

たとえ車の運転をしている最中でも。

 

ずっと放りっぱなしにしておいた気になるメールを今朝、整理しました。

 

●10月1日から朝日新聞デジタルで「エネルギーを語ろう」、識者へのインタビュー連載が始りました。

初回は自然エネルギー財団の石田雅也さん。自然エネルギー革命 米国で進行中 火力・原子力は劣勢 

10月10日 止まらぬ石炭火力発電 「事業者はリスクに気付いて」「気候ネットワーク」の東京事務所長・桃井貴子さん。

https://digital.asahi.com/articles/ASLB13T7WLB1ULFA00S.html

 

有料ですが、読み応えのある内容です。

 

●そしてもう一つ気になったのは11月18日の「千葉県・松戸市議選」。

東京とともに流山市、市川市、松戸市も汚染され、今も続いているのです。

息子や孫たちは今もそこに住んでいる。

その汚染されたホットスポットを測定している現市議会議員の増田かおるさんとDELL議員を応援してくださいというお願いが届きました。

皆さまのご支援をどうぞお願い申し上げます。

 

各地で活動している高齢の方々の訃報などが多くなりました。

明日は我が身なのですが、別にいつ死んでもいいしと、一向に深刻な気分にはならない毎日。

まあ、古着は片付けておいたほうがいいだろうけど。

 

庭の椛が紅葉してきました。

散る前のこの華やかさにも見とれています。

でも来年はまた芽吹くのだから、人が死ぬのとは違うな。

 

どんどん大きくなる青年期まっただなかのハリーと再処理工場は、どちらが長生きするのだろう。

 

 

 

 

 

 

| - | 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

イチジクを収穫しました。

霜が降りてから甘くなるのでそれから収穫しようと待っていたのですが、周りの木はかなり葉を落とし草もみじも始まったのに、いつまでたっても熟さないばかりか、ますます青く固そうになっていく。

これはもうどうしようもないなと昨日、20個ばかりの小さな実を収穫しました。

 

今年は収穫もこれが最後。

今朝はその未熟な実を砂糖で煮てみました。

どんな味になるか楽しみではあります。

 

大量にあった太い丸太も、ほとんど切って割り、薪小屋に積み上げました。

こんなに大量の薪をストックできたのははじめてのような気がします。

この薪を切り、運び、割ってくださった、たくさんの方々にただ感謝するばかり。

Kさん、Iさん、Nさん、Hさん、Oさん……。ほんとうにありがとうございました。

 

あとは大量にある細い枝をナタで切り、コンテナに積み上げるだけ。

お天気のいい日の仕事にしよう。

昨日、遠方の方をご案内して六旬館に行き、そこでコーヒーをご馳走になりました。

売り場に「宝栄工業」のクッキーがあったので買ってみました。

 

宝栄工業はたしか原燃の輸送容器を作っている村内の会社。

それがお菓子部門も手掛け始めたので興味があったのです。

どんな味かなと食べてみました。

うーん、味は……、おいしいけど重い。

 

なぜだろうと原料表示をみましたが、むしろ市販のものより添加物は少ない。

けれどお菓子というには重たすぎる。

残りはどなたかが来られた時に味見をしてもらおうと残してあります。

ご興味のある方はどうぞ。

 

春に植えたアピオスも枯れてきたので掘ってみました。

が、こちらは10個植えたのに、2個あっただけ。

土の中には無数のトンネルが残っていました。

またしてもネズミか。

 

ほとんどあきらめの境地。

今は残った栗を植えて今後の薪にしようと思っているのですが、乾いた栗を植えて芽が出るのか、ネズミのエサにならないかと迷っています。

茹でて冷凍するのもうんざりしてきたしなあ。

悩みは尽きず。

 

ハリーはいまだにどこから出るのかわからないまま、朝は外から帰ってきています。

虫の音も鳥の声もなくなったこの頃。

今朝は雨の音にまじって白鳥の声が聞こえていました。

でも尾駮沼にはまだ白鳥の姿がみえません。

 

雨が降っては陽が射す繰り返し。

この時期にしては暖かすぎる、変な天気が続いています。

 

 

 

 

 

 

 

| - | 10:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ミントの花が咲かない、紅葉が冴えない……。

夏にはいつも咲いていたミント類の花が、今年は咲かないと先日、気がつきました。

もう秋も終わりなんだから、これから咲くっていうことでもないだろうし、どの茎を見てもつぼみもない。

今朝の朝刊には「10月の桜開花が全国で」と報じられていました。

ううん、我が家のツツジもつぼみがふくらんでいる。

 

昨年に続いて菫もまた咲くかもしれないし。

春と秋、2度の花見は、嬉しいというよりなんだか不気味です。

人間よりはずっと気候への順応性が高いと思っていた植物ですが、もはや対応困難になりかけているらしい。

で、どうしたらいいのか。

 

まき割りをしながらずっと考えてみたのですが、妙案は浮かばない。

薪を割り、積み上げ、1時間。

横のミョウガ畑でミョウガをさがして20分。

この夏はルバーブを出荷する合間に、ずっとそんなことを繰り返していました。

 

玉城デニーさんの当選を喜んだのもつかの間、安倍さんは辺野古基地建設をごり押ししようとしている。

老朽の東海原発さえ再稼働するという。

合理性も経済性も「戦争をできる体制にする」願いの前には無力なのだ。

次の世代も、いや、地球全体の環境も犠牲にして。

 

オトコって嫌いだ。

とはいうもものの、オンナだってましなわけじゃない。

すてきな男性・女性もわたしのまわりにはいっぱいいるのになー。

問題はそのすてきな人たちが権力とは無縁だということなのか。

 

などと考えると欝々としてくるのですが、今日は快晴。

ハーブ類を刈って干す。

種を採取する。

みつばやアサツキを鉢植えにして室内にストックする、薪もまだ山積み。

と、仕事はたくさんあるのです。

 

まき割りに通ってくださる男性とハリーが仲良しになりました。

エサをもらって喉を鳴らしながら食べるという離れ業も会得。

玄関の硝子戸を開けっ放しにするので夜はカギをかけておくのですが、どこから出るのか朝はいつも外から帰ってきて、台所に入れてもらうのを待っている。

 

まあ、急な階段で足にまとわりつかれ、お気に入りのマグカップを落として割ってしまった経験のあるわたしとしては、朝は外にいてもらうほうがいいけど。

 

冬間近。

今朝は白鳥の群れの啼き交わす声が聞こえていました。

紅葉はぼやけたまま。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 09:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

湧き水と栗とカメムシと

栗が落ちてきました。1日目、ひと粒。

ストーブに載せて焼いて食べました。

2日目、二粒。

栗ご飯にするにも少なすぎるし、どうしよう。

 

迷っているうちに少しずつ、落ちる数は増えていきます。

明日のお客様のために栗ご飯!と決めました。

虫が入っていなければ、なのですが。

でもどうしてこんなに少ないのだろう。

 

と思いながら拾っていたのですが、日ごとに落ちる栗の数は増えて今朝は両面を広げた新聞紙に満杯の量。

しかも拾っているうちにも上から落ちてくるのです。

無農薬の丹波栗だけど、栗って茹でて皮をむかなければ食べられないのも確か。

どうしたらいいのだろうと途方に暮れてしまうのです。

 

この夏から何度か薪を割りに来てくださる方が「六ヶ所村の湧き水を汲みたい」と言われたので、すぐそこの谷間にいくつもりで出かけました。

ところが谷間にでるはずの道は巨大風車に突き当たるばかり。

すぐその下にあるはずなのにたどりつけない。

よし、それならと戸鎖を回り千樽のはずれからた沢筋にはいりました。

 

このあたりと思う場所で軽トラックと対面。

文字通り、田んぼの中の一本道。

どうしようとオロオロしていたらバックして道をあけてもらえました。

ようやくたどりついた最後の田んぼはたわわに稲が実っていました。

 

が、その先はヨシが茂っているばかり。

この少し先に湧き水があったはずと思っても、もう藪を漕いでいく元気もなく、疲れ果てて帰ってきたのでした。

子どもたちが小さい時には確かに七ツ山の沢で遊んだけど、あれは、そう、30年前!

六ヶ所村も変わったけど、山道さえも変わるんだ。

 

そうか、利権一辺倒の日本だって変るかもしれないじゃないか。

わたしたちが諦めなければ。

湧き水をみつけられず道とも言えない山道をドライブした数時間。

なんとも言いようのない不思議な時間ではありました。

 

春の大量発生に続いてカメムシがまた増えてきました。

寝室に、トイレに、とにかく外気と続いている場所に増えていく。

もうかわいそうなどと思うゆとりもなく、捕まえたらストーブに投げ入れ、ただちに火刑。

カメムシという名前で連想するほどのろくはなく実にすばやいのです。

 

気温がさがっているのにいつまででてくるのかなー。

まさか室内に卵をうみつけたりはしないよね。

栗の落ちる音とカメムシの異常発生にうんざりしているこの頃。

雑草はもう刈る気にもならず。

 

 

  

 

 

 

 

| - | 11:17 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

敬老会に参加するつもりだったのですが、

当日の朝は忘れてしまいました。

晴れているしこの数日は忙しすぎたし、今日は休もうと決めて、青森市のブックオフに出かけたから。

この本、面白そう。これもいいなと108円の文庫本を大量に買って帰り、家の近くに着いてから思い出しました。

もう12時半過ぎ。

しまった。

 

公民館の会場に行ってのぞくと、まだ盛り上がっている模様でしたが、外でたばこを吸っていた方が「電話も来ないし、もうご飯は片付けたよ」と。

申し訳なくて「すみません」と謝って帰ってきたのでした。

昼食をとり、生ごみを捨てに外に出た2時ごろ、部落長の奥さんがお弁当と果物、祝い袋を持ってきてくれました。

 

敬老会かあ。

忘れてしまうというのは老人の特徴ではあるけど、遊びに行ってしまうというのは老人らしくはないなと反省。

それにしてもどんな人たちが、どんな話をするのか聞いてみたかった。

来年は忘れずに行こうと決めたのでした。

 

栗の実が落ち始めました。

1日目、一粒。

ストーブに乗せて焼いて食べました。

2日目、二粒。3日目、四粒。

栗ご飯を作るにしても足りないような少なさ。

 

んな年もはじめてではあります。

でもその日来る皆さんと栗をむいて、栗ご飯にしてみよう。

と思ったのですが昼食をつくっているうちに疲れてきたので、ゆでるだけにしました。

栗の味は楽しめたけど。

 

畑の各種雑草も花を咲かせ、実をつけ始めました。

空色のツユクサ、赤いイヌタデ、薄青の野菊、その他その他。

特にいま花盛りの薄いピンクの可憐な花。

名前はわからないのですが、雑草はかくあらまほしいと思えるほど可憐なのに強靭、しぶとくしたたかなのです。

 

畑は一面に覆われて草刈をしなければならないと思うけど、思う間にも花は咲き誇り、ルバーブ畑は薄いピンクの花盛り。

ツユクサの花もきれいだったけど,何しろこの草にはトゲがあるのです。 

薪も割らなくてはならないし、ルバーブの出荷もある。

しかも日に2〜3時間も働けばもううんざりする。

 

そろそろ現役撤退の時期なのかなと思い始めたこの頃です。

 

 

 

 

 

 

| - | 13:31 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

携帯の着信で目が覚めました。

あっ、寝る前に電源を切っておかなかったんだと気づきました。

朝4時。昨日は雨が降る前に半日、薪作りをしていたので、疲れてまだぐっすり眠っていた。

姉か妹に何かあったのかなとすぐにひらいてみると、小木曽さんから「ありがとうございます」のSMSなのでした。

ああ、よかった。雨の音もするし、今日はのんびり起きてもいいや。

そのまままたうとうと。

 

次に目が覚めたのは6時半でした。

こんなに遅く起きたのは珍しいな。

身動きし始めると廊下でハリーが啼き始めました。

「ミャアウオォーン、ミャワヲヲワーン、ニャォーン」。

着替えをしながらこの声をなんと書き表したらいいんだろうと考えていましたが、人の発声器官からは発音できないような音ばかり。

 

いつもより2時間は遅いのだからお腹がすいただろうな。

階段を降りる間も待ちきれないようで、足にぶつかってまとわりつく。

あっという間に缶詰を半分、ドライフードをカップ一杯食べて、ようやく静かになりました。

こんなに本格的な雨降りは珍しく、外に出る気にもならないけど、だもう8時。ゴミを出さなきゃ。

カサをさしてゴミを出した5分後、ゴミ収集車がきました。

 

やれやれ、間に合った。

あとすることは…、大地へ守る会への確認の投函、岐阜市への滞納額の払い込み(なんと3回も税額を間違えてしまった!)。

とまだ覚めない頭で考えていたら「ギャーッ」とハリーが悲鳴をあげました。

足元を見るとわたしのスリッパがハリーの尻尾を踏んでいる!

ごめん、ごめんねと頭を撫でましたが、恨めしそうに見上げるだけで、暖かいストーブの傍らを離れる様子はないのです。

 

そう、今日は16℃。ずいぶん寒くなりました。

秋はどんどん深まっていて、また冬が来る。

紅葉はしていないし、栗もまだ熟さないんだけどな。

気温の変動についていけないのはわたしだけではなく、植物も同じようなのが気にかかります。

 

メールが入らなくなったのは変わらず。

新しいアドレスを作るしかないだろな。

ぽっかり空いたこの時間を利用して、やってみよう。

それにしてもどうするのだったか。

| - | 10:08 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

転送 <賛同募集>むつ「中間貯蔵」への搬入を認めない で!

宿泊の方々への対応がようやく終わり、さてと周りを見回してみるとヤブカラシで畑がを覆いつくし、花盛り!

うわ、これどうするの。

薪作りどころではなく、ルバーブの発送が終わってからそのヤブカラシを刈り始めました。

ブルベリーとルバーブを救い出し、芍薬もかろうじてセーフ。

ニンニクと秋野菜を植え、紫陽花やグラジオラスその他はこれから。

 

と焦っていたら、メールを読み飛ばしていました。

9月10日締め切り<賛同募集>むつ「中間貯蔵」への搬入を認めない

で!

わたしも13日にむつ市へ行く予定です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

「MOX燃料 再処理せず」の報道が流れています

 

MOX燃料の再処理は第二再処理工場で行われる予定でしたが、電力会社は第二

再処理工場のための費用の拠出を既に中止していたというのです。第二再処理工

場はむつ「中間貯蔵施設」からの使用済み燃料の搬出先とされているところです。

 

むつを核のゴミ捨て場にしないために

出口を塞いで柏崎刈羽原発の稼働を止めるために

 

むつ「中間貯蔵施設」の操業に反対しましょう!

 

9月13日に、青森、新潟、関西、首都圏のみなさんでむつ市長に要望書を提出

します!要望書の団体賛同を募っています。まだの方はぜひ賛同してください!

 

★団体名と都道府県名を http://ur0.link/Ly4N から送付してください

★団体名と都道府県名を sakagamitake@nifty.ne.jp まで送ってください

FAX 03-5225-7214 ★電話 090-8116-7155(阪上)までお知らせください

★このメールを各所に転送してください!

 

***********************************

むつ「中間貯蔵施設」への搬入を認めないよう求める要望書への団体賛同を!

http://kiseikanshi.main.jp/2018/08/17/122223/

***********************************

 

青森県むつ市に建設中の原発の使用済燃料の「中間貯蔵施設」について、むつ市

を核のゴミ捨て場にしないためにも、柏崎刈羽原発からの試験搬入を含め、一切

の搬入を認めず、操業を認めないよう、また、関西電力の搬入方針にも今後一切

認めることのないよう要望する要望書をむつ市長に提出したいと思います。

 

要望書(文案は末尾にあります)は、地元のむつ市と青森県、搬出元となる新潟

県、搬出を狙っている関電の地元の関西、搬出元の本社がある首都圏が呼びかけ

となり、全国で団体賛同を募った上で、9月13日に、呼びかけの代表者により

直接申し入れを行う予定です。

 

<呼びかけ>

むつ市 核の「中間貯蔵施設」はいらない!下北の会

/// 原発核燃をなくす下北の会

青森県 核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会

/// 核燃サイクル阻止核燃サイクル一万人原告訴訟団

/// 青森県反核実行委員会

新潟県 さよなら柏崎刈羽原発プロジェクト

/// 柏崎刈羽原発反対地元三団体

/// 原発反対刈羽村を守右る会

関 西 避難計画を案ずる関西連絡会

首都圏 国際環境NGO FoE Japan

/// 原子力規制を監視する市民の会

 

<賛同団体(9月3日午後8時現在)>

 

原発問題を考える柏崎刈羽地域連絡センター(新潟)

柏崎刈羽市民ネットワーク(新潟)

刈羽村生命を守る女性の会(新潟)

全ての原発を廃炉に!刈羽村生命を守る女性の会(新潟)

長岡市民放射能測定会(新潟)

あがの市民放射線測定室(新潟)

未来の生活を考える会・三条(新潟)

脱原発をめざす新潟市民フォーラム(新潟)

 

「避難の権利」を求める全国避難者の会(全国)

 

ベクレルフリー北海道(北海道)

核ごみ問題研究会(北海道)

三陸の海を放射能から守る岩手の会(岩手)

春を呼ぶ会(岩手)

みやぎ脱原発・風の会(仙台)

虹とみどりの会(福島)

緑ふくしま(福島)

脱原発の日実行委員会(福島)

生命(いのち)を考える福島と鹿児島の会(福島・鹿児島)

 

原発事故からくらしを守るネットワーク(茨城)

脱原発ネットワーク茨城(茨城)

原発とまちづくり研究会(茨城)

さよなら原発ひたちなか市実行委員会(茨城)

さよなら原発いばらきネットワーク(茨城)

原発事故からくらしを守るネットワーク(茨城)

ポレポレ佐倉(千葉)

原発さよなら千葉(千葉)

市原憲法を活かす会(千葉)

東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワーク(千葉)

「平和への結集」をめざす市民の風(千葉)

戦争しないさせない市民の会・柏(エナガの会)(千葉)

原子力資料情報室(東京)

核のゴミキャンペーン(東京)

プルトニウムなんていらないよ!東京(東京)

ふぇみん婦人民主クラブ(東京)

たんぽぽ舎(東京)

原発を考える品川の女たち(東京)

さよなら原発品川アクション(東京)

原発体制を問うキリスト者ネットワーク(東京)

I女性会議(東京)

日本キリスト教協議会「平和・核問題委員会」(東京)

福島老朽原発を考える会(東京)

放射能市民監視センター(ちくりん舎)(東京)

緑の党グリーンズジャパン(東京)

十姉妹の会(東京)

プルトニウムフリーコミニケーション神奈川(神奈川)

 

原子力いいんかい?@伊東(静岡)

浜岡原発を考える静岡ネットワーク(静岡)

太田川ダム研究会(静岡)

そらとも(愛知)

<ノーモア南京>名古屋の会(愛知)

原発おことわり三重の会(三重)

 

能登原発防災研究会(富山)

森と暮らすどんぐり倶楽部(福井)

 

くらしを見つめる会(京都)

アイ女性会議・京都(京都)

アジェンダ・プロジェクト(京都)

ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン(大阪)

亀岡の美味しい水を守る会(京都)

京都・丹波 亀岡市民まりづくり風の会(京都)

原発なしで暮らしたい宮津の会(京都)

ウチら困ってんねん@京都(京都)

奈良脱原発ネットワーク(奈良)

さよなら原発なら県ネット(奈良)

「脱原発」桜井の会(奈良)

子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会(大阪)

若狭連帯行動ネットワーク(大阪)

とめよう原発!!関西ネットワーク(大阪)

STOP原子力★関電包囲行動(大阪)

大阪の公害問題を考える会(大阪)

脱原発へ!関電株主行動の会(大阪)

福島原発からの放射能放出をやめてほしいと願う阪大病院看護師の会(大阪)

地球救出アクション97(大阪)

毎月26日のランチタイムに関電前に集まる女たち(大阪)

さよなら原発 神戸アクション No Nukes Kobe(兵庫)

脱原発 明石・たこの会(兵庫)

核のごみキャンペーン関西(京都・大阪・兵庫)

 

えねみら・とっとり(エネルギーの未来を考える会)(鳥取)

 

生活協同組合コープ自然派しこく(徳島)

原発さよなら四国ネットワーク(愛媛)

 

東区から玄海原発の廃炉を考える会(福岡)

風ふくおかの会(福岡)

環境教育ふくおか(福岡)

さよなら玄海原発の会・久留米(福岡)

玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会(佐賀)

さよなら原発させぼの集い(長崎)

川内原発30キロ圏住民ネットワーク(鹿児島)

被ばく医療を考える会かごしま(鹿児島)

反原発・かごしまネット(鹿児島)

 

<趣旨説明>****************************

 

★青森県むつ市で建設中の原発の使用済燃料の「中間貯蔵施設」に注目が集まっ

ています。事業者のRFSは、規制委の審査による許可が下り次第、柏崎刈羽原

発からの試験搬入を行う予定です。関電がこの施設の使用を目論んでいます。

 

★「もんじゅ」の失敗により、核燃料サイクル政策は破綻しました。日本のプル

トニウム保有について国際的な批判が高まっています。しかし政府は再処理の方

針を変えていません。その背景に各地の原発で溢れる使用済燃料問題があります。

核燃料サイクル政策の破綻を、使用済燃料貯蔵施設の拡大で取り繕い、原発の稼

働を続けようとしています。

 

★むつ「中間貯蔵施設」の供用期間は最大50年で、それまでに、六ケ所再処理

工場の次の「第二再処理工場」に搬出されることになっています。むつ市が事業

者と結んだ協定書にも「貯蔵期間終了までの搬出」が明記されています。しかし、

「第二再処理工場」など検討すらされていません。プルトニウム削減の国際世論

が高まる中、50年後に建っている可能性はありません。むつ市が核のゴミ捨て

場になることは必至です。

 

★RFSは東電と原電の出資してできた会社ですが、最初の試験搬入の搬入元の

東電の柏崎刈羽原発は、燃料プールの使用済燃料が、管理容量の90%以上を占

めており、次の交換で溢れてしまいます。再稼働するには、むつ市への搬出が必

須です。柏崎刈羽原発の再稼働をめぐっては新潟県が検証作業を行っていますが、

むつ市への搬出はこれを踏みにじる行為です。

 

★関電の原発も使用済燃料がひっ迫しています。福井県知事は県外搬出の目途を

立てるよう関電に要望し、関電は年内に計画地点を示す約束をしています。それ

で、むつ市への搬出を狙っているのです。このように、むつ市への搬出は、原発

の稼働に直結しています。原発の稼働・再稼働を止めるためにも、むつ「中間貯

蔵施設」への搬出を止めることが重要です。

 

★宮下むつ市長は、関電の搬出方針に反発しています。また、施設の操業につい

ては改めて協議を行うとしています。「貯蔵期間終了までの搬出」との協定書の

条件が失われた状況で、核のゴミ捨て場にしないためにも、試験搬入を含む一切

の搬入を認めないよう要望し、今後の動きにつなげていきたいと思います。

 

<要望書案>****************************

 

2018年9月13日

むつ市長 宮下宗一郎様

 

核の永久のゴミ捨て場となるだけの

使用済核燃料の「中間貯蔵施設」の操業を認めないでください

 

要 望 事 項

 

1.むつ市に建設中の使用済核燃料の「中間貯蔵施設」について、柏崎刈羽原発

からのキャスク1基の試験搬入を認めないこと

2.むつ市を核のゴミ捨て場にしないために「中間貯蔵施設」の操業を認めない

こと

3.関西電力の使用済核燃料搬入方針について、これを一切認めないこと

 

青森県むつ市で建設中のリサイクル燃料備蓄センター(使用済核燃料の「中間貯

蔵施設」)については、当初から、最大50年の供用期間終了後に使用済核燃料が

確実に搬出されるのか、搬出されずに居残り続け、永久の核のゴミ捨て場になり

はしないか、ということが大きな問題となってきました。むつ市議会でも、核の

ゴミ捨て場になることに反対する意見が何度も出されました。今年1月に続き6

月初めにも関西電力の使用済核燃料をむつ市へ搬出する計画が浮上しましたが、

貴職はいち早く事実確認のために行動され、「地域の気持ちを無視したやり方で、

現時点では到底受け入れられない」、「まず行き先がクリアにならないと、先の

話はできない」との考えを示されました。ふるさとの豊かな自然を守りたい、子

や孫に核のゴミを残してはならないという地域の気持ちをくみ取っての発言、行

動と私たちは理解しています。

 

施設の事業許可に際して交わされた四者による協定書の第1条(3)の「使用済

燃料は貯蔵期間の終了までに貯蔵施設から搬出するものとする」との記載につい

て、2010517日のむつ市議会全員協議会で議論がありました。六ケ所再処理

工場は寿命が約40年で貯蔵期間終了後の搬出先にはなりえず、搬出先の本命は

「第二再処理工場」ということになっており、出席したリサイクル燃料貯蔵(R

FS)の技術部長は、「第二再処理工場に対して国は検討を開始する」と答弁し

ました。当時の宮下順一郎市長はこの答弁を引き合いに出しながら、「最終処分

地にはなりえない」と繰り返し強調していました。

 

しかしここへきて再処理をめぐる状況は大きく変化しています。六ケ所再処理工

場の目途が立たない状況で、「第二再処理工場」については検討すらなく、資源

エネルギー庁が作成した核燃料サイクル図からも消えており、いまは全く未定で

あることを同庁も認めています。六ケ所再処理工場については、ガラス固化に根

本的な欠陥をかかえてトラブルが続出し、試運転が中断した中で3・11を迎え、

その後も操業延期が繰り返されています。昨年12月には、新規制基準対応工事を

理由に完成時期を3年延期するとの発表がありましたが、工事どころか、中断し

ていた審査がようやく再開された状況で、審査を終える見通しもない状況にあり

ます。

 

そしていま、日本の利用目的のないプルトニウム保有がますます国際的な批判に

さらされています。プルトニウムの削減が求められる中、政府は、プルトニウム

保有に制限を設け、必要最小限にしか再処理を行わない方向で検討を進めている

とのことです。しかし、いくら最小限にしても、再処理してしまえば、プルトニ

ウムを増やすだけです。高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉措置が決まり、プルトニ

ウム利用政策は目的を失いました。日本には、再処理事業を完全に止め、プルト

ニウム利用政策を放棄することが求められています。

 

このように、むつ市の「中間貯蔵施設」は「中間」の意味を失っています。最初

の搬入は東電の柏崎刈羽原発から試験搬入でキャスク1基とされていますが、原

発サイトにある燃料プールが満杯に近く、このままでは原発の運転が継続できな

いという、そのためだけの搬入です。関西電力の話も同様です。50年後にはすべ

て搬出することになっていても、搬出先がなければ、結局はそこに残り続けるこ

とになるでしょう。はじめは1基であっても、これを許せばそこからなし崩し的

に「リサイクル燃料」ではない「核のゴミ」を次々とため込むことになるでしょ

う。

 

むつ市は、施設の事業許可については既に同意されましたが、状況の変化により、

協定書の第1条(3)に規定された搬出については、実際には履行されない状況

にあります。同意の前提条件は失われたといってもよいでしょう。操業に際して

は、県と協議のうえで改めて協定を結ぶとのことですが、以上のことから、貴職

におかれましては、試験搬入を含め、一切の搬入を認めず、操業を認めないよう、

また、関西電力の搬入方針については関電自身が否定していますが、これについ

ても今後一切認めることのないよう要望いたします。

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