早朝の虹

朝起きて外に出ると、北西の空に虹がかかっていました。

こんな時間に虹を見るのも珍しいけど、暑さももう終わりなんだ。

今年は気温の変動が大きすぎて、いつもと違うと思うことが多いのです。

 

キュウリが実らない。

ブルーベリーの甘みが少ないし、熟してもすぐに腐る。

葉物野菜はすぐにとう立ちして花が咲く。

雑草が茂りすぎる。って、まあ、これは手入れをしていないわたしのせいでもあるのですが。

 

ユウガオも花が咲いて実はなるのですが、小さいまま腐ってしまう。

合歓の花も色が冴えないまま、散ってしまいました。

あちこちに植えたミニトマトも、かろうじて生きているというありさま。

あまり熱心に世話をしないわたしも悪いのですが、昨年まではそれでちゃんと収穫ができていたのにとなんだか不満が残るのです。

 

昨日は温泉に行き、図書館にも行ってきました。

通りすがりに見たむつ小川原港はクレーンも所定の位置に収まり、しーんとしています。お盆だからな。

でも図書館とろっかぽっかが開いているのはエライ。

 

帰宅してのんびり休む支度をしていると、いきなり家が揺れ始めました。

強い。震度4ぐらいか。それに長い。

いつもならすぐに六ヶ所村の防災情報が入るのに、その日は沈黙したまま。

お盆休みだから?

 

その直後、電話が鳴りました。

あっ、地震の安否確認?とその時は思ったのですが、でてみると「千葉県長生村の石井です」。

ひさしぶりにお話しする議員さんなのでした。

えっ、でも地震はそこまで揺れたの?と思う間もなく、「この頃、ブログは更新していますか?」。

 

すみません。

更新できていないのです。

なぜか接続が拒否されて。

きちんとなおそうと思いはするのですが、明日こそはと日延べして数日。 

 

防災無線は沈黙したまま、30分後にまた震度2ぐらいの地震が起こり、3時間後にも震度1ぐらいの弱震が起きました。

どちらの時にも防災無線は沈黙していて、翌日、新聞で地震情報を読んだのでした。

地震はお盆でもお正月でも関係なく起きるはず。

 

たまたま今回は何も被害はなかったけど、「原子力防災」と同じく、災害対策もない。

戦争の準備なんかしている場合じゃないでしょ。安倍さん。

と、わたしは言いたい。

 

| - | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

暑い、暑い、あづい〜

あまりの寒さに「7月とは思えない」と呟いたのは数日前。

指先にとまっていた蚊をみつけてパチンとつぶせたほど、寒い毎日でした。

その直後、気温は一気に30℃を超えて、最低気温でさえ25℃という毎日が続いています。

高温でも湿度が高く曇り空でしたが、今朝は晴れ渡っている。

 

梅雨が明けたんだ。

毎日の日課になっていた薪ストーブの焚き付けはもうしなくていい。

箒で集めたごみはちりとりに入れてストーブに放り込んでいましたが、燃やす火がない。

パン焼きはどうするの?

 

ストーブを焚かなくなって数日間、なんだかうろたえてしまったのでした。

畑の農作業も午前8時ごろが限界です。

日が昇るのは4時ごろなので、5時には畑に出ようと決めたのですが、朝食をとっているとどうしても6時ぐらいになる。

それなら朝食をとらないで働いたら?と考えてみたのですが、体力的にむりだとわかりました。

 

12時間が実働時間。

理想的なのですが、刈る草はどんどんのびるのに仕事ははかどらない。

たまに室内に入ってくる蚊も素早くなって数か所、刺されてしまいました。

この暑さは異常です。

 

とは思うけど、東京や京都でクーラーや冷蔵庫を使わない人もいる。

日中の数時間、閉じこもっているだけで済むのは贅沢なのかもしれません。

手が回らないので伸び放題にしている草をかきわけ、いっぱいなっていたカシスを見に行ってみました。

熟してそのまま干しカシスになったものも少しあるけど、ほとんどは落ちてしまったようです。

 

ブルーベリーは実のつき方が悪い。

寒さのせいか、暑さのせいか。

それとも日の当たり方が悪かったのか。

そもそもブルーベリーの手入れってどうするの?

 

ただ植えただけで収穫できていたんだとはじめて気が付きました。

ヤブカラシが畑のあちこちに群生し始めました。

薪になる木は庭にいっぱいある。

自然は偉大だと思うけど、圧倒されそうになるこの頃ではあります。

| - | 11:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

久しぶりにウーファーさんと奥薬研温泉に行ってきました。

どこから行くのがいいかなと考えたのですが、やはり国道338号線。

大畑を抜けて右に入ったから、ここかなー。

でもそれらしくないのでひなたぼっこをしている方に訊いたら「一本早く入ったんですよ。この道を行くと五差路にでますから、そこを行くと着きます」と笑いながら教えてくれました。

 

教えてもらった道を迷わず進んでいくと道はだんだん細くなり、工事をしている人と車がみえて、舗装がはがされ一方通行になり…。

どうしたらいいか途方に暮れてしまいましたが、ようやく五差路を抜けて見覚えのある道に出ました。

何年か来ていなかったからなぁ。

道の両側の木々は大きくなってうっそうと道を覆い、昼なお暗い幽玄の世界。

 

奥薬研温泉はあまり変わっていなくて、うれしくなりました。

「オグリの木」というお知らせカードが休憩室のテーブルにのっていました。

樹齢800年。樹高24m、幹回り7.4m。

庭にある栗の木も毎年大きくなっているけど、あの木もあと750年は生きるのだろうか。

 

奥薬研から山を越えて恐山へ。アップダウンとカーブが続く山道は緊張します。

恐山からむつ市を抜けて帰宅。

直線の下北縦貫道が横浜町まで延びていて、ここでも少し迷い、心細くなってしまいました。

見覚えのある道に出て、ようやく安心したのでした。

あぁ、無事に帰れて良かった。

 

梅雨はまだ続き、梅雨寒もまだ続きそうです。

7月ももう終わりそうなのに、いっこうに夏らしくない毎日。

野菜の育ち具合も例年と違い、育ちすぎては花を咲かせるものが多くなっています。

種が畑に落ちてくれるので、いいことにしよう。

 

雑草も元気なので、何をどこに植えたが忘れてしまい、まとめて草刈をしては、しまった!とほぞをかむこともたびたび。

まあいいか。どっちにしても食べきれる量ではないし。

今朝の収穫はズッキーニ2本、ピーマン7個、ミニトマト10個、カブ2株、いんげん2本、ジャガイモ1個。キュウリは花が咲くのに実らないまま。

 

ズッキーニ1本とミニトマト、ピーマン5個をのぞいてフライパンで火を通し、昼食にしました。

ニンニクを収穫。

明日はルバーブの発送と草刈をする予定。

 

 

| - | 14:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

参議院選の街頭演説を聞きに行きました。

一昨日、小田切さんの遊説日程を見ると六ヶ所郵便局前4時20分とあったので、少し早めにそこに行きました。

その時間の前に街宣車の声が聞こえ、小田切さんが窓から手を振りながら交差点を曲がっていきます。

うん、早めに来て正解。

街宣車は街を流してから、演説をする場所に横付けしました。

 

ところが聴衆はわたし一人。

記者さんたちは10数人が来ている。

えっ、えっ?

それからの5分は小田切さんの熱い演説と応援の演説を一人で聞き、1人で拍手したのでした。

 

六ヶ所村だからなぁ。

今日初めの東通村でも同じだったのかもしれない。

演説が終わってから道を渡って握手した小田切さんの手を暖かいと思いました。

当選しますように。

知事選の時にも感じたのですが、たった1台の街宣車で県内一円を回るのは大変だと思うのです。

法定速度ぎりぎりで飛ばしても距離はそう延びないだろうし。

 

六ヶ所村は本格的な梅雨模様で、雨が降り続いています。

桑の実も熟しては落ち、カシスも鈴なりなのですが、甘みがない。

外の仕事ができない日もたびたび。

仕事ができずに温泉に行った日、フランスのウーファーさんが「明日は晴れるといいなぁ」とこぼしていたので、てるてる坊主のうたを教えてあげました。

 

子どものころ、軒端にぶらさげて遊んでいたけど、今の子どもたちはそんなうたさえ知らないのかもしれません。

その時代から時が過ぎ、暮らしも楽になったのに、その豊かな暮らしを維持する自然環境さえ壊れようとしている。

危うさを意識して、今の暮らし方を変えようとしているのは一握りの人だけ。

今回の選挙には既存政党とは別に、そんな方が何人も出ています。

 

比例代表には山本太郎さんと決めているけど、おしどりマコさんも応援したい。

欲張りですが、一人一票の投票権では足りないとつくづく思うのです。

 

 

 

 

 

| - | 08:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

小雨と霧雨の境目はどのあたり?

真夏のように暑かった数日が過ぎてから、気温はどんどん下り坂。

今朝はなんと13℃

ハウスの中でさえ、寒いくらいです。

桑の実も熟したし露地の苺も熟れたけど、気温が低すぎるせいか甘みが足りないのです。

 

春は雨が少なくて、ルバーブの葉も茶色に枯れてしまいました。

残った茎もスが入り、半分くらいは廃棄処分に。

この寒さと雨でルバーブがもち直してくれたらうれしいけど、なんだか信用できないのです。

まさか雪が降ったりはしないだろうな。

 

第一回目のルバーブの出荷がようやく終わりました。

昨日も今日も明日も、新聞の天気予報はずっと雨か曇りマーク。

曇りマークでも小雨は降るので、畑へ出ることもできず、暖かい薪ストーブの傍でじっと空をみつめています。

お手伝いに来てくださった皆さんのおかげで雨にぬれずに収穫できました。

 

路面はいつも濡れているし、濡れていないようにみえても霧雨が降っている。

霧と雨の違いはどのあたりなのだろうとらちもなく考えてしまうのです。

イチゴは腐ってしまうし、桑の実も実っているけど、雨の中をわざわざ取りに行く元気もないし。

せめて薪にする庭の木を切り倒そうとしてみたのですが、チェーン・ソーの刃が外れて以来、そのまま。

 

もう7月なんだし、午後はハウスのビニールを外そうと決めました。

この先の気温はわからないけど、これ以上低くなることはない、はずだし。

ところが明日以降の予報では、もっと下がるらしいのです。

でもまあ、サツマイモもキュウリもここまで伸びたんだから、あとは自力で伸びてもらおう。

 

チェーン・ソーの刃も直さないとなー。

動かないと何も変わらないのは一人暮らしのいいところ。

紫陽花もこの数日、ようやく色づいてきました。

新じゃがも食べられるようになったし。

 

異常気象ではあるけれど、季節は巡っているのです。

しかし、巡るはずのない原子力政策はどうするのか。

いまは、わたし達一人ひとりの行動が問われている時なのでしょう。

 

| - | 09:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

桑の実が熟してきました。

今年は寒いと感じていたのですが、寒暖の差が大きすぎるだけだったようで、昨年より一週間も早く熟し始めたのでした。

寒さに震えながら食べる桑の実はあまりおいしいとは思えないなー。

苺もいっぱい実っているし。

などと贅沢なクレームをつけながら、ジャムにするための摘み取りをはじめています。

 

でも働きたくない。

自分で食べるだけならよけい、何もしたくないと思うのです。

どうしても動きが鈍くなってしまうので、ウーファーさんに指示を催促されるほど。

これではいけないと気を取り直し、午後は薪にする木を枯らすために木の皮をはぐ作業をお願いしました。

 

ようやく切る決心をした庭の大木を数本、皮をはがしたまま秋まで直立させておいて、秋になったら切り倒して薪にするという遠大な計画。

私の両手を回しても抱えきれないほど大きくなったカエデやナナカマドなどの大木です。

数年前に同じ作業をした栗の木は枯れることなく葉を茂らせ、今もまだ大きくなっている。

今度は失敗しないように、分厚くナタで皮をはぐようにお願いしました。

 

山に行かなくても、家の前の庭にこんな木がいっぱあるんだと気が付いて苦笑したのでした。

お隣から小屋に積んであった古い薪もたくさんいただいたし。

何年も前に遠くから送っていただいたシャクヤクも増えて、まだ咲き誇っています。

イチゴ、桑の実に始まった果物は、夏にかけて、カシス、グスベリ、ブルーベリー、栗、イチジクと続きます。

 

数年後には杏、サクランボ、桃、りんご、梨も実る予定。

でも、豊かに生い茂る畑は、草も豊かに育って、草刈りも欠かせない。

働きたくないと言いながら、多少は動かざるを得ないのです。

来週はルバーブの出荷が始まり、ジャム作りも予定している。

 

ハウスの野菜も大きく育ちました。

おなじみのみなさんが来られる頃にはキュウリもできているかも。

嬉しいのですが、やっぱり水やりが面倒で、気温の上昇を待ちわびているこの頃です。

 

6月15日に弘前で映画上映会が行われました。

気にはなっていたけど行く時間がなかったのですが、招待された監督の香取直孝さんから報告が入っていました。

「細川牧場における馬の連続死と放射能被ばくの因果関係について」2019年4月5日 山田國廣氏作成の添付資料付き。

もう知りたくないと思いながら、死んでいく馬たちの写真を眺めたのでした。

 

うららかな青い空に、天ケ森射爆撃場で実射訓練をする三沢基地からのジェット戦闘機が高速で飛んでいきます。

あの位置からすると再処理工場の上空。

 

 

 

| - | 14:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

コデマリかオオデマリか

紫陽花に似た白い花が今年も咲き出しました。

わたしはコデマリだとばかり思っていたのですが、野辺地のNさんに「もう咲いていますよ」と見せたら、「あっ、オオデマリだ」と言われました。

えっ、そうなの?

 

何年も前に亡くなった母が植えたもので、その名前さえ聞いている余裕がなかったのです。

ネットで調べてもわからない。

花は同じように見えるけど科は違うらしい。

では葉っぱは?

 

と思いながら日は過ぎていったのですが、とうとう今朝、はっきりさせようと葉っぱをとってきました。

調べてみると両方とも違うのです。

「ビバーナム・スノーボール」。

そうだったのか。

 

母が植えたのは30年以上も前なのに、その当時からこんな名前で売られていたのだろうか。

花吹雪が終わった庭はいま、芍薬が満開で、その後ろには大型のポピーが咲き誇っています。

でも3年以上放っておいた畑にはもうカヤの大きな株が茂っています。

この芍薬やポピーは雑草をとらなかったら、いつまで生きていられるかなあ。

 

家の前の植木は伸び放題で、落ちた種も大きくなり、放っておくと家ごと飲み込まれてしまいそう。

良くも悪くも、生きることは闘いでもあるのだとうんざりしながら再認識しています。

まあ、とりあえず畑はルバーブで覆いつくし、果樹をその合間に植えておこう。

ネットと車のおかげで、歳をとっても生活には困らないし。

 

完全に無農薬の野菜や食べ放題の苺をとり、毎日数時間の仕事をするだけで生きていける。

いいのかな、こんな生活をしているだけで。

でもこの豊かさはいつまでも続くわけではない。

そう思いながら、何をしたらいいのか、よくわからないのです。

 

 

 

 

 

 

 

| - | 08:54 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

夜間は10℃前後、日中は25℃

全国的に夏日と騒がれていますが、六ヶ所村でも日中の数時間は25℃前後と暑い日が続いています。

それでも早朝や夜間は10℃ぐらいなので、やはり早朝は薪ストーブが頼り。

日中の数時間、外は暑いので日陰を選んでできる作業をしてもらう毎日で、ウーファーさんにソーラー温水器のシャワーを使ってもらおうと準備し始めたのですが、必要な栓が見当たらない。

 

漏れる個所はあるけど、ソーラー温水器は必需品。

無くするはずはないのにと探しても見当たらない。

温泉に通うしかないかと諦めたのですが、そのウーファーさんが探し出してくださいました。

暑いのか寒いのか決めかねるけれど、肉体労働をすると汗をかくし、行水ぐらいは必要です。

 

それにしてもまだ5月。

暑くなるのが早すぎると思うのです。

北極で行われたグリンピースの「氷のコンサート」の演奏をみました。

加速する地球の温暖化と環境汚染。

 

自然の中に暮らしているこの田舎でも、四季の移ろいが異常だと感じるようになりました。

雨が少ない。

気温の変化が大きい。

ふつうに生えている雑草がしおれたり、枯れてしまうことさえ見られるようになりました。

 

そして何もしなくても、豊かで便利な生活を当たり前だと思っている若い世代。

こんな生活がつづくはずはないよなー。

せいぜいあと10年。

団塊の世代が働けなくなったその後、この人たちはどうするのだろう。

 

知事選では若子さんが県内各地を街宣しているようです。

応援したいと思いながら、わたしはすれちがいばかり。

1日目は青森市で「佐原若子、佐原若子をよろしくおねがいいたします」とよびかける街宣車の後姿を見送りました。

下北地方を回った日は、11時に泊というその時間に合わせていったのですが、影もなく。

 

後で聞いたのですが、もっ早い時間に来たらしいのです。

残念。

後半にあと1回ぐらい、チャンスがあるかもと期待しているところです。

今度はもっと早い時間から待っていることにしようっと。

 

畑作り、種まき、移植、薪作り。

農作業はいま真っ盛り。

若いウーファーさんのおかげで仕事も順調に進んでいます。

と言ってもわたしの実働時間は毎日2時間ぐらい。

 

あとは食事作りと仕事の指示だけ。

日陰を作っているこの木はもう切らなくちゃ。

切るとしたら秋か。

でもいま日陰になっているんだからすぐに切ったほうがいいのか。

 

などと悩んでいる毎日。

とてつもない量の放射能をかかえながら、六ヶ所村はのどかです。

夕焼けがきれいとウーファ―さんが感動していました。

朝焼けもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

| - | 13:59 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

知事選がはじまりました。

投票用紙が届いたのは告示の二日前。

昨日はこの集落にも早々とポスターが貼ってありました。

野党4団体が共闘してくださったおかげでしょうか。

わたしは今回の知事選にはあまりかかわらず、農繁期の作業に専念しています。

 

花吹雪の下で種をまく。

それも日に数時間が限度。

吹雪になる花も木蓮からはじまって各種の桜やユキヤナギ、梨の花まで大小の花びらが西や東の風に吹かれてもう二週間近く、舞い踊っています。

そして緑の草のそちこちにはチューリップが咲いている。

 

なんとも贅沢なのですが、3.11を境に不耕起をしている広い畑では、種をまく前にまず、草の根を除く作業がある。

その作業を繰り返しながら、この広い青森県内を走り回る若子さんを思い浮かべています。

山本太郎さんも応援に駆けつけてくださったと報道されていました。

 

今年、チューリップ畑から2キロほど離れたルバーブ畑で、赤と黄色のチューリップが咲いて、種からも育つのだとわかりました。

靴の底についた種が落ちて芽吹き、球根になって花を咲かせる。

3月に、収穫直後ではないからどうかなと思いながら植えてみた菓子クルミも芽が出てきました。

 

命の連鎖。

なんだかうれしくなります。

うれしくはなるのですが、カエデや欅、桜など各種の木々もいたるところに芽吹いて、この春は移植作業に力を入れなければならないと気づきました。

 

それだけではなく、屋根に覆いかぶさる木の枝も切り払わなければならないし、込み合ってきた木々は切る必要がある。

人の生きる空間も、大自然の中では闘って勝ち取らなければならないのです。

あまり闘いたくはないから、白旗をあげる時期ももうすぐだろうとは思うのですが。

 

野良犬や野良猫たちも元気に生きているようです。

数日前、花の森の近くでルバーブの種をまいていたら犬が一匹、走ってきました。

首輪をしていない。

ウワンと吠えられて、手にしていた鎌を落としてしまい、同時にもう二匹が走ってきたのですが、そのまま森の中に走って行ったのでほっとしたのでした。

 

野良猫はしょっちゅう見かけますが先日、たまたまカギをかけ忘れて出て帰ってきたら、白い猫が家の中にいました。

続いてハリーが出てきてその猫と出会い、ウギャー、ガァオと大きな声を上げました。

その猫はハリーの半分ぐらいの大きさ。

もっと優しくしてもいいんじゃない?と思いましたが、その猫は一声も出さず、開けておいたガラス戸から逃げていきました。

 

ギャァオーとうなりながらブルブル震えていた子猫のクロベエを思い出します。

生と死と。

それは動物たちには良くも悪くも、その時に置かれている状況によるのでしょう。

現代に生きる女性として、その動物たちと比べても生きやすい条件はそろっているとは思う。

 

けれどその良い条件をきちんと生かしているのか。

芽を出した木々の芽を見てため息をついているようでは、あまり生かされていないなと思うこの頃なのです。

 

 

 

| - | 14:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ハリーがチョコチップクッキーを食べた

長芋掘りのお手伝いをするため、4月末は早朝から夕方まで六戸町に通いました。

頼める人夫さんがいない、昨年からの悪天候で掘り取りが滞っているとNさんに伺ったので、猫の手ぐらいのお手伝いをするため。

何日か通ううちに、早朝の方が通勤ラッシュにぶつからないし、5時近くまで働いても明るいうちには帰宅できるとわかったので。

ところが最近は長期の旅行をしていなかったので、猫のハリーはその時間、ずっと一人、いえ、一匹だけで寂しかったようです。

 

野良猫が入るのは嫌なので、とりあえず猫が開けられないようにして家を出る。

その前にハリーが外に出ていたら、わたしが帰るまで家に入ることはできない。 

それまではガラス戸を開けて勝手に出入りしていたので、屋内にいるかいないか確認する必要もなかったのですが、何度か帰宅すると待ち構えていたことがありました。

わたしが家に入るとミャーオミャーオとすりよってきます。

 

とりあえずドライフードをあげても、室内を出入りするたびに駆け寄ってつきまとい、椅子に座らないと落ち着いて食べられない様子。

やっぱり寂しかったのかなと少し同情したのでした。

湯たんぽを作る間、夕食代わりにチョコチップクッキーを食べていたら、クッキーの半分ぐらいが欠けて椅子の下に落ちました。

ひろう間もなく椅子の下で寝ていたハリーが、カリカリとかじり始めました。

 

えっ、猫がチョコチップクッキーを食べていいの?

カカオ、小麦粉、添加物か。うーん。

添加物はともかく悪そうなものは思い当たらないけど、とにかく猫がチョコレートをたべるのを見たのは初めて。

ドライフードを食べたばかりなのにな。

それから数日はハリーの体調を気にかけていたのでした。

 

レンギョウ、木蓮、しだれ桜、オオヤマ桜、ツツジ、アケビと木々の花が咲き、オオイヌフグリやカタクリ、ニリンソウ、アズマイチゲ、水仙、スミレ、サクラソウ、チューリツプと庭も山もいま花盛り。

鳥の声と青い空と新緑の中で、贅沢な気分を満喫しているこの頃です。

少しぐらい戦闘機の爆音がしてもいいや。本当は良くないけど。

 

数年前にイタリアからきたウーファーさんが、その後も日本に来るごとにお会いするようなりました。

花とハーブの里が好きだから、だそう。

長芋掘りも手伝っていただいたのでNさんともお知合いです。

今年も5月5日にわが家で昼食をとることになりました。

 

わたしは英語もあやしいし、Nさんはその気になれば英語は話せるけれどイタリア語はだめ、日本語の古い漢字やことわざを多用。

Dさんは英語と日本語を少し話せるけれど、手元にはイタリア語→日本語の辞書。

という状態なのですが、昼食をとりながらあやしげな会話も進み、どうやら言いたいことは伝わっているらしい。

Nさんが持参したワインで花の宴と再会を楽しんだのでした。

 

わたしはDさんを野辺地駅まで送らなければならないので、その時はあまり飲めなかったのが残念。

久しぶりに仕事を休んだNさんは、我が家へ来る前に魚釣りをしようとしたけど釣れなかったと言って、見事なコゴミを一抱え、お土産に持ってきました。

コゴミって庭にもあるけど、こんなに柔らかそうで大きいのでは初めて。

さっそく茹でました。

 

春うらら。

桜の花も次々に咲いて、桜吹雪もまだ楽しめそうです。

今日の作業はもう終わり。

花吹雪をみながらワインを楽しもうと決めました。

 

県知事選、事務所開きにも気づかずにいました。

若子さん、すみません。

 

 

 

 

 

 

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