ぼくの前に道はない

果てしなく雪は降り、吹雪き、朝の踏みつけ道さえ1時間もたてば消えてしまう。

翌朝は積もった高さで凍り付く。

たまに風がなく、ただ上から下に雪がふっている日はそれだけでうれしくなるほど。

寒さに強いはずの猫のハリーもこのごろは外に出なくなりました。

 

毎朝暗いうちにまず新聞屋さんが懐中電灯を照らしながら新聞をポストに入れてくださいます。

申し訳なくて「車庫のところまででいいですよ」と言おうと思いながら、朝起きてすぐそこまで行く元気はなくてそのままになっている。

今朝はその新聞を読みながら食事をしていると、誰かがポストに何かを入れる音がしました。

あとでみると上下水道料金のお知らせ。

 

そのメーターだって今は雪の下なのに。

よろめきながら車に戻っていくその方にただ申し訳ない思いでした。

昨日の朝の最高気温は-7℃

薪ストーブをたいても台所が暖まるまで4時間かかりました。

 

ゆううつの種はもうひとつ。

212日に原燃PR館で開かれる電源地域振興センター主催の住民対話。

学生数人が地域住民代表に聞き取り調査をする予定。

そこにわたしも参加してほしいと依頼がありました。

 

もちろんひとりだけの反対派として。

1万円の報酬まででる。

その報酬はもちろん税金なのだろうな。

報酬で安いワインを買うことにしよう。

ワインももう飽きてきたけど。

 

今朝はその準備段階(?)として、主催者の方々が牛小舎にみえました。

ある程度予想できる質問はあらかじめメールでを受け取っている。

それにしても質問を受ける側の六ヶ所村民は賛成派と思われる人ばかり。

まあ、わたしは希少価値の反対派ではあるのだろうな。

 

雪で埋まって発電しなくなっていたソーラーパネルの雪落としもかねて、ひさしぶりに牛小舎への踏みつけ道もつくり、ストーブを焚きました。

さいわい風もなく雪も降らない穏やかな日。

ひさしぶりに入った牛小舎もすぐに暖かくなりました。

次は車の前の雪かきを。

 

青い空に白い大地。

絵のような美しさではあるけど、遠くの景色なぞを眺めていると足元が危ないのです。

雪かきが終わる前に車が到着。

牛小舎には踏みつけ道をつけるのが精いっぱい。

 

当然、そんな道を歩くのはみなさん初めてで、あぶなっかしく道をたどってきたのでした。

えーと、答えを考えないとな。

でも明日の朝、出かける前にしよう。

尾駮に行くのは久しぶりだから、図書館にも寄ろうかな。

 

 

 

| - | 15:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

雪の吹き溜まりにはまり、車が動かせなくなった……

昨日、吹雪は終わったし、晴れているうちに買い物をして、ついでに図書館にも行こうと野辺地に出かけました。

ところが県道5号線に出た途端、雪の吹き溜まりに入ってハンドルをとられてしまいました。

滑るタイヤをまっすぐにしようとハンドルと格闘すること数秒。

帰ったほうがいいかなとちらりと思ったのですが、そこからはどこまでも固い圧雪路。

 

半信半疑で野辺地に着いたら吹雪になりました。

買い物だけして図書館にも寄らず、すぐに帰りました。

帰り道は順調。

と思ったら25号線に曲がる直前、大きなパネルトラックがライトをつけて進路の直前に止まっているのがみえました。

 

そのまわりにも数人が動いている。

吹き溜まりにはまっているらしい。迂回しようとハンドルを切った途端、わたしも動けなくなってしまいました。

バックは…だめ。前にもいけない。

向かい側の車線に数台が止まり、後続車も止まってくれたので、車を出てタイヤを見ると氷の塊が落ちている。

 

その大きな塊をとってもう一度動かしてみたけれど、やはり空回りするばかり。

トラックの周りにいた数人が来て、「車に入って!ハンドル握って!」と大声を出しました。

後続車の男性も降りてきて、車の前を押してくれて、ようやく脱出できたのでした。

そこに止まったらよけい迷惑になると思い、誘導してくださった女性にお礼を言っただけで車を進めました。

 

ああ、恥ずかしかった。

ところが数分後、豊原の入り口を入った途端、また雪にはまってしまいました。

まさか。こんなところに吹き溜まりがあるなんて。

必死に動かそうとしても車は動かない。

 

猛吹雪の中、泣きたくなっていたら、軽自動車がきました。

4人の女性がおりて押してくれたのですが、動かない。

その軽自動車で自宅まで載せていってもらい、スコップをとってきて周りを掘ってもだめ。

「あの近くでトラクターが動いていましたよ。引っ張ってもらったら」と一人が提案して、頼みに行ってもらいました。

 

その時にトラクターで来てくださったHさんは神様のようにみえました。

「下の道からいったほうがいい。ここは雪、押しておくから」という言葉に従い、無事に帰ってから、ストーブを焚き、買って来たお寿司を食べ、ワインを飲んでいると、外で声がします。

こんな猛吹雪なのに、だれも来ないはずのにと窓の外を見ると、さっき助けてくださった4人の女性。

 

とりあえず入っていただきお茶をいれようとしましたが、「いいから、いいから」「話しっこしたいだけ」となんとも気さくなのです。

仕方がないのでストーブの周りに座ってもらい、自分だけお昼を食べながら話しているうちに、この女性たちは「富士大石寺顕正会」の勧誘に回っていたのだとわかりました。

わたしの叔父は牧師さんだったし、先日亡くなった妹は創価学会だったし、両親はたしか日蓮宗だけど。わたしは宗教には興味がない。

 

この方々がどうしてこの宗教を信じるようになったかのかは興味があるけど。

断ったのですが、その方々は顕正会新聞を裏表全部読みあげ、お念仏を唱えてから帰りました。

おかげでお昼はたのしめなかったけれど、これで終わりにはならないだろうな。

猫のハリーはその間およそ40分、台所から避難していたのでした。

 

それにしても今年の雪はなんとも暴力的。

来年からは冬になる前に数か月分の缶詰を買い置きしておこう。

春ってまだ遠いよなー。

 

 

 

 

 

 

| - | 13:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

1月の雨

自分は出さないけどいただくのは大好きな年賀状。

今年もたくさんの方のご挨拶を楽しませていただきました。

ありがとうございます。

 

早朝、目は覚めているけど布団から出ると寒いしなーと、枕もとのスタンドをつけて昨夜の本の続きを読んでいました。

まだうす暗い午前6時。

スタンドをつけると猫のハリーがミャーオ、ウンガーオと騒ぎ始めました。

相変わらずひどい声。

放っておいたら今度は階段を駆け降り、廊下と部屋を走り回り、ドタドタドタ、ダダダダダと一匹だけとは思えない騒音をたてています。

 

うるさいな。でもまだ起きたくない。

それから1時間たって、ようやく起きあがりました。

あれ? 寒くない。

 

外は……雪が降っていない。

わー、こんな日もあるのか。

足元にまとわりつかれながら階段を降り、缶詰を猫の食器に入れてあげました。

これだけではストーブを焚きつけるまでももたないけど、とりあえずはつま先をかじられなくて済む。

 

その日は焚きつけもマッチ1本ですみました。

からになったハリーの食器に今度はドライフードをいれ、新聞をとってきて読みながら食事。

なんと最高気温が+5℃、最低気温が0℃の予報。

よし、青森のブックオフで安い本を大量に買ってこよう。

 

圧雪路を慎重に運転しながら青森市に向かいました。

急カーブ、急ブレーキはだめ。

野辺地へ着くまでは急カーブの連続なので緊張しっぱなし。

国道4号線に入ってから雨が降ってきました。

 

雨。雪ではなく。 

この冬は毎日のように重たい雪が降っていたので、2階の東側の窓は雪で埋まっているのに、今日は雨?

うれしいというよりなんだか不気味。

夜は毎日、稲妻が光り、雷がなっているし。

 

ブックオフで前に買い読み終わった本も持っていって売ってみました。

一冊108円だけど、読み終わると残り、どんどんたまっていくので、どうしたらいいものかと悩んでいたもの。

うれしいことに買い戻してもらえました。

が、その手続きが煩雑すぎて、受け取るお金は消費税未満。

次回売るときの手続きは少しましになるのだろうか。

 

やはり図書館に寄付したほうがいいのか。

と迷いながら大量に買ってきたのでした。

とりあえず読む本があるのはうれしい。

暖かいけれど帰り道も雪は解けないまま。

 

孫たちのお年玉は忘れなかったし、年末年始は誰も来ないはず。

と思っていたら、たまに見える方もいて慌てた新年でした。

なにしろ唯一お客さまを通せる暖房した部屋は台所だけ。

そのテーブルの上には年末から、いや、12月はじめからの新聞や郵便、年賀状を雑然と積み上げているのですから。

 

数回それを繰り返して、テーブルの上はきれいになりました。

これからは読んだ新聞はすぐゴミに出せるように分類しておこう。

遅ればせながらそう思うようになりました。

そうだよなあ。

 

そろそろ身の周りを整理しなければいけないのに、この散らかった家をどうするんだ。

今年は断捨離を実行していこう。

と覚悟を決めたのでした。

 

そう決めながら、何年後かの為に木の種をまくのもやめられない。

敷地の中の大きくなった木を切って薪にし、冬の暖かさを確保する快適さは格別。

今年の冬はNさんが運んでくださった木で、有り余るほどの薪があります。

うーん、ぜいたく。

 

今朝のデーリー東北一面に「高レベル廃棄物 資源化研究」という大見出しが出ていました。

ざっと読んでも安心できる中身はない。

それができるのならなぜ今まで手をつけなかっんだ。

原子力の時代は40年までにはもう終わっている。

 

外はうららかな銀世界なのに、なんだかため息が出てしまうのです。

 

 

 

| - | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

新聞屋さんと郵便屋さんだけが訪れる日々

雪踏み30分。

それから朝のコーヒーを入れ、メールチェック。

というのがこのごろの日課になりました。

雪が降り始めるまで旅行していたこともあって、軽トラックは外に置いたまま動かせない。

来春に動くかなあ。

 

草刈機を置いてある納屋まで行く気力もなく、2台の草刈機も燃料を入れたまま。

年末、いつもの薬をもらうため病院に行ったのですが、なぜか待ち時間が長い。

1時間、2時間、3時間、4時間……。

とうとうしびれを切らして「今日は帰ります。診察券を返してください」と窓口の看護婦さんに申し出ました。

 

「次の次になっていますが」と言われて再び待ち、1時間。

待合室に座っているほとんどの人が同じように待たされてはいるのですが、座りっぱなしの5時間で腰が痛くなってしまいました。

ここまで待たされたのははじめてで、さすがにうんざり。

5時間も待つのなら、その間に出来ることっていっぱいある。

 

少ないお医者さんには同情するけど、もっと快適にする方法はないのかなぁと思ってしまうのです。

ほとんど元気な(?)待合室一杯の患者さん×5時間。

あぁ、もったいない。

少し工夫するだけで改善できるはずなのにな。

 

雪の降り始めと共にお客さまも途絶えました。

1日は全部ひとりの時間。

暖まるための薪の用意。

少しばかりの洗濯(洗濯機が使える気温なら)。

掃除。食事の支度(ハリーとわたしの)。

 

それだけしたらあとは自由なのです。

本を読む。

音楽を聴く。

ぼーと外を眺める。

 

悪くはないなー。

経産省前前や沖縄で抗議をしている人たちに申し訳ないような気になります。

まあ、本当につかの間の贅沢な時間ではあるのですが。

雪が積もってから野良猫も来なくなりました。

さて、今日は何をしようかな。

 

 

 

 

| - | 12:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

車庫の屋根が雪で沈んで車が入らない

寒さが厳しくなった何日か前、野辺地へ買い物に行ってきてから車庫に車をいれようとしました。

前のマーチより今のフィットはほんの少し大きいので、入れ方も慎重にしている。

左よし。右よし。

そろそろとバックしたのですが、いきなりガツンと大きな衝撃が。

 

なぜ?

まだ半分も入っていないし、どこにもぶつかっていないのに。

とにかくドアの外に出てみると、車の屋根の真上についているアンテナ収納ボックスに車庫の横木がぶつかったのだとわかりました。

もう少し離れて確かめると確かに屋根の雪は重そうではある。

たった数センチなんだけどな。

 

積もった雪に不満をぶつけるわけにもいかず、あきらめて半分はみ出したまま車を停めたのでした。

重たい雪が毎日降り続いたので今年は煙突掃除にも脚立は使わず、雪の上に立ったまま煙突に手が届くのだから、まあ、悪いことばかりではないのかと自分を慰めました。

まあ、屋根から重たい雪がドサッと落ちてくるので、あまり軒下には行かなかったけど。

 

それが数日前。

その後は毎日気温が上がり、重たい雪もどんどん解けていきます。

昨日は-1℃から+3℃、今日は-1℃から6℃、明日は-2℃から7℃、明後日はなんと午後から雨マーク!

その後はやはり雪マークなので、例年より10℃前後高い寒暖差が繰り返されるようです。

 

暖かいここ数日中に車庫の天井を改造したほうがいいのですが、何もしたくない病もまだ健在。

材料はあるし、ここをこうしたらいいというアィディアは浮かぶ。

けれど、まあいいや、私有地の範囲にはおさまるしと思ってしまうのです。

原発や再処理工場をなしくずし的に認めようとするアベ内閣も、わたしのような覇気のない年配者が多いせいなのかもしれない。

 

だけどあの中期防衛力整備計画ってなんだ。

今後5年間の防衛費が27億4700億円だって? それを閣議決定!? 

誰がそれを了解したの?

これはもう『覇気のないお年寄り』どころではなく、『戦争をしたいワルガキ支配者』というしかないだろうな。

悪化していくばかりの社会に、いけないと思いながらつい絶望してしまうのです。

 

 

外を駆け回っていたハリーは寒さが厳しくなってから外に出なくなりました。

一人で寂しくないのかなとおもっていたら、なんと、野良猫と仲良くなっていたのでした。

外出先から帰るとガラス戸が大きくあいているので「ダメでしょ、開けっ放しにしちゃ」と叱りながら入ったら、ハリーの後ろから野良猫が出てきました。

昨年までナーオ、ナーオと到着宣言をして堂々と来ていたあのギャング猫!

 

ハリーはわたしと野良猫を交互にみているだけ。

野良猫はさっと引っ込んでしまいました。

仕方がないのでガラス戸を開けたまま、わたしが台所に入ってドアを閉めました。

出ていく音は聞こえなかったけど、きっとそのドアから出ていったのでしょう。

 

歴代の猫たちをいじめてきたあの猫とハリーがどうして気が合うのかわからないけど、喧嘩をしていないのは事実。

でもこの家で仲良くするのはやめてほしい。

外でなら付き合うのは自由ですといいわたしました。

寒さを我慢して外に行くか、春まで待つのか。

ハリーが理解したとは思えないけど、野良猫が我が家に入らないようにはできる。

まあ、おなかがすいているはずの野良猫はかわいそうではあるけれど。

 

冬になるのか春になるのかわからないような陽気がつづいています。

車庫の屋根をどうするか、みてこようかな。

 

 

 

 

 

| - | 15:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

沖縄・安和桟橋で機動隊ともみ合いました。

12月2日から6日まで沖縄に行ってきました。

到着1日と帰り1日でなか3日あるから、1日ぐらい市場を楽しもうと思っていたのですが、現地は緊迫していてそれどころではなかった……。

0℃前後の六ヶ所村から+27℃の沖縄へ着くと、身体が暑いのか寒いのか決めかねてぼう然としてしまいます。

 

1日目。

県庁前に行き、平和市民運動のマイクロバスで辺野古のシュワブ・ゲート前へ。

早朝から集まっていた人たちは朝、重ダンプなどの工事用車両を止めようとして、1回、排除されたそう。

那覇からのバスが着いたときはテントの下に集まって休んでいました。

 

わたしも11時半からの座り込みに参加し、2回目の排除。

2時半からの座り込みで3回目の排除。

若い機動隊員が3人がかりで丁寧に運んでくれるのですが、手首と足首を持って運ぶ区間が長すぎて、つかまれたところがアザになるほど。

この日は500台あまりが出入りしたとのこと。

 

人が出入りする場所を狭めるために作った重いガードレールまがいの水タンクが並べられています。

安和桟橋の琉球セメントにはカミソリの刃をぐるぐる巻いた鉄線が張られているとの報告もありました。

 

2日目も同じように過ぎました。

違ったのは昨日同じバスに乗った人が、その日は早朝の当番で先に現地へ着いていたこと。

3日目。

安和桟橋で琉球セメントが土砂を船に積み込もうとしていますからそちらへ行ってみましょうと声をかけられ、大型バスに乗り組んで出かけました。

桟橋についてきれいな海に見とれ、海岸に下りて貝殻を拾いました。

 

いきなり周囲があわただしくなり、「第2ゲートへ、第2ゲートへ!」という声が聞こえました。

走るのはここ数年したことがなかったのですが、とにかく走ってゲートへ着くと、国道から重ダンプが何台も連なって入ろうとしています。

はじめは機動隊員の背中しか見えなかったのですが、閉まったゲートの前に警備員が立ち並び、その前に機動隊員がいて、市民が何人か座り込み、さらにその周りを機動隊員が囲っている。

遅れてかけつけた男性が機動隊員の後ろから座り込みに入ろうとしましたが、ブロックされて入れない。

 

座り込みをしていた人たちは数分後に排除され、出入り口がガードマンに確保され、その前に機動隊員が立ち並びます。

それから数十分、小雨の中で機動隊員越しにダンプカーの出入りを見つめていました。

泣きながら抗議する女性もいました。

「国策なら県条例は無視していいのか。県民は何度も何度も踏みつぶされ、虐げられてきた。私たちは国民じゃないのか」。

 

その夜、ホテルに帰ろうとして迷っていたら雨が降ってきました。

ずぶぬれになって気づくと、目が痛くて何も見えない。

メガネを外すとよけい見えない。

ファミリーマートを目印にしたのが間違いだったかと思いながら歩いていると「どうしたんですか?」と若い男性が声をかけてきました。

 

その男性に教えてもらい無事にホテルについて、前日に伊芸サービスエリアで買ったサターンダーギーを夕食にして休んだのでした。

 

翌日は福島・亜久里へより、コーヒーを飲んで、六ヶ所村へ帰りました。

亜久里で『飯館村の女性たち』を購入。

帰ってきた六ヶ所村は銀色の世界でした。

 

今日は最高気温がマイナス1℃。

このまま根雪になりです。

 

 

 

| - | 12:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

耕した畑に白鳥が群れて

防雪柵が立ち並びました。

時には雪が降ったものの今年は雪の下から防雪柵を掘り出すことというほどのこともなく、積雪期への準備は万全。

気温の上下は大きく昨日からは冬の初めというより、秋の半ばのよう。

寒くなって掛け布団の下に一枚入れた毛布が暑すぎると感じました。

面倒なので汗ばみながら眠ったけど。

 

南下する白鳥たちは水辺ではなくてもいいようで、豊原ではサイレージ用に収穫したデントコーンの畑の畑に大群が来ていました。

虫を食べているのかな。

じっと見ましたが首も動かさず、耕した土の上にじっとしているばかり。

黒土で暖かいから?

それともお休みの時間?

 

よくわからないけど白鳥って水の上ではなくても良さそうなのです。

日曜に泊公民館で「六ヶ所村に新しい風をおこす会」の総会がありました。

前段に大竹さんの健康教室も。

その時は朝まで雪が降っていて、夏タイヤのわたしの車で行けるかなと心配だったのですが、午後には道路の雪はなくなって無事到着。

でも途中には雪道もあって少し緊張しました。

 

その途中でちらりと見た尾駮沼にシラサギがいました。

一羽だけ。

そうか、シラサギはやはり水辺かとなんだか納得。

雉が畑のイチゴを食べにくるし、林の県道でもリスが車の前に飛び出しあわててUターンしたり。

 

何年か前にリスをひいてしまったと記者さんが青ざめて話していたことがあったけど、もう少しスピードを出していたら私もひいてしまったかもしれないと思い出した一時ではありました。

豊富な自然の中で、我が家のハリーも外を駆け回るようになりました。

畑の野菜はそろそろ終わり。

 

雪が降る前に凍りかけていたズッキーニ本と芽キャベツを収穫しました。

ときどきチラッと見て、あ、まだ早いと思っていたのですが、収穫しようと傍に行ってよく見ると、なんと茎が三重に折り重なり、その太い茎の上から下まで芽キャベツが実っている!

一本だけ生き残っていたのですが、芽キャベツそのものは百個以上収穫できたのでした。

 

何日かして食べてみたら、これがおいしい。

来年はもっとまじめに植えようと決めました。

小さな大根は地上部が凍っていたけど、雪の中でも花を咲かせている巨大大根はまだそのまま。

同じ種の大根なのに大きくなるとやはり生命力も強くなるのかも。

 

タイヤも変えたし、三つ葉やアサツキの鉢植えも台所に入れた。

よし、越冬準備は終わり。

冬よ、来い!

 

いや、でも、あまり雪が降りませんように。

| - | 07:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

下北縦貫道に干し草の大きなロールが落ちていた……

高速道だけどまだ完成していないから無料で通行できる下北縦貫道路。

この数年、野辺地へ行くときはたいてそこを走つています。

先日もおなかが空いたから早く帰ってお昼にしようと急いでいたら、赤いライトが見えて思わずブレーキを踏みました。

警察の大型ワゴン車。

 

事故かなと一瞬身構えたのですが、他の車は見えない。

スピードを落として追い越したら、なんと道端に干し草の大きなロールが転がっていたのでした。

少し先にももう一つ。

これ、一個50キロぐらいありそう。

お巡りさん数人で動かせるのかなぁ。

 

気にはなったのですが止まってみているわけにもいかず、そのまま帰ってきました。

それにしてもあの干し草、大きなトラックだって落としたら気づくだろうに、1人で動かせなくて置いて行ってしまったのだろうか。

落としたトラックを見つけることができるのか。

道路交通法違反だから、落とし主は罰金を払うんだろうな。

いろいろ考えて楽しんだ(すみません)のですが、やはりお巡りさんには同情してしまいます。

 

秋の紅葉ももう終わり、季節は冬へ向かっているらしい。

八甲田連峰もときどき山頂が白くなっています。

雪が降らなければ冬ごもりも嫌いじゃないけど、この気温上昇ではまだそれは望めない。

タイヤはいつ変えようかな。

 

この夏に買った中古の車なのでスノータイヤを新調しなければならず、70才になったから高齢者講習も受けなければならない。

不本意ではあるものの何かと慌ただしいのです。

 

この冬からはスノータイヤの上にチェーンもまかなければならない法律ができるとか。

でも、まさかねー。

そんな法律ができたらスパイクタイヤの時代に逆戻りじゃない。

あるはずはないと思うけど、企業が儲けるためならどんなことでもし兼ねない時代ではある。

 

大戦前夜の雰囲気が漂うこの頃。

敗戦直後に生まれたわたしには戦争の記憶はないけど、身体にはたしかに後遺症が残っている。

かすかにその記憶が残っているらしい姉に、この次会った時に詳しく訊いて記録しておきたいと思いました。

 

六ヶ所村から『避難行動要支援者登録カード』記入要綱が送られてきました。

一般風水害、土砂災害、津波、原子力の各災害と地域ごとに一時集合場所が決められています。

豊原はただ豊原集会所だけ。

それは家のすぐ前だし、津波も土砂もここでは起きない。

 

国内でも一番安全な場所なのです。

そう、核のゴミさえなければ。

親しくなった原子力規制庁の方もそう話していました。

心から大賛成。

 

おだやかな晩秋。薪作りでもしようかな。

 

 

 

 

| - | 11:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ムカゴとワインを楽しんだ秋でした。

ウルイが黄に色づいて枯れ、ブルーベリーの紅葉もだんだん散っているこの頃。

大きくなった椛が休眠前の華やかさを見せています。

でもやはり例年と比べたら見劣りがする。

暖かすぎるなあ。

 

雪が降る前の仕事をしながら、そんなことを思っています。

と言ってもせっせと働くというのではなく、12時間働いて、あとはぼんやり本を読むという毎日。

あまりに働く時間が少なくて恥ずかしいような気もするけど。

昨日はピーマンを枝ごと折ってきました。

 

葉っぱを佃煮にしようと今朝はピーマンの葉っぱをむしり、お醤油と砂糖で煮てみました。

これ、ご飯のおかずになるはず。

味は……、まあまあか。

今まであまり気にしていなかった長芋のムカゴを、この秋はずいぶん楽しみました。

 

ユキヤナギの根元にこの春、長芋の先っぽを数本すてて忘れていたのですが、そこから芽が出て葉を伸ばし、秋にはムカゴがたくさん実って、それをNさんがとって若者にあげたのがきっかけ。

その方ははじめてムカゴ飯を作って食べたのだそう。

ムカゴはまだまだいっぱいあったので、それからはムカゴを茹でて塩を振り、ワインのお供にするのが日課になりました。

 

なにしろ皮をむかなくてもさっと茹でただけでおいしいおつまみになるのです。

庭のあちこちからムカゴを集めました。

昨日が最後の収穫。

ムカゴのおお元は長芋になっているはずだと根元を掘ってみましたが、ユキヤナギの根っこと砂利が邪魔をして確認できないまま。

来年はムカゴのためにだけ、長芋を植えてみようと今から楽しみにしています。

 

この秋は雨の日も多く、虹を毎日のように見ていました。

青森市へ向かう朝、西の空に。

帰宅する夕方、北東の空に。

二階の窓から北の空に。

 

もっともっと何回も見たのですが、その都度声をあげてみとれていました。

虹の手前を黒い雨雲が流れていく日もありました。

虹っていいな。

それはあわただしい日常を忘れてしまうような、しあわせなひとときでもありました。

たとえ車の運転をしている最中でも。

 

ずっと放りっぱなしにしておいた気になるメールを今朝、整理しました。

 

●10月1日から朝日新聞デジタルで「エネルギーを語ろう」、識者へのインタビュー連載が始りました。

初回は自然エネルギー財団の石田雅也さん。自然エネルギー革命 米国で進行中 火力・原子力は劣勢 

10月10日 止まらぬ石炭火力発電 「事業者はリスクに気付いて」「気候ネットワーク」の東京事務所長・桃井貴子さん。

https://digital.asahi.com/articles/ASLB13T7WLB1ULFA00S.html

 

有料ですが、読み応えのある内容です。

 

●そしてもう一つ気になったのは11月18日の「千葉県・松戸市議選」。

東京とともに流山市、市川市、松戸市も汚染され、今も続いているのです。

息子や孫たちは今もそこに住んでいる。

その汚染されたホットスポットを測定している現市議会議員の増田かおるさんとDELL議員を応援してくださいというお願いが届きました。

皆さまのご支援をどうぞお願い申し上げます。

 

各地で活動している高齢の方々の訃報などが多くなりました。

明日は我が身なのですが、別にいつ死んでもいいしと、一向に深刻な気分にはならない毎日。

まあ、古着は片付けておいたほうがいいだろうけど。

 

庭の椛が紅葉してきました。

散る前のこの華やかさにも見とれています。

でも来年はまた芽吹くのだから、人が死ぬのとは違うな。

 

どんどん大きくなる青年期まっただなかのハリーと再処理工場は、どちらが長生きするのだろう。

 

 

 

 

 

 

| - | 10:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

イチジクを収穫しました。

霜が降りてから甘くなるのでそれから収穫しようと待っていたのですが、周りの木はかなり葉を落とし草もみじも始まったのに、いつまでたっても熟さないばかりか、ますます青く固そうになっていく。

これはもうどうしようもないなと昨日、20個ばかりの小さな実を収穫しました。

 

今年は収穫もこれが最後。

今朝はその未熟な実を砂糖で煮てみました。

どんな味になるか楽しみではあります。

 

大量にあった太い丸太も、ほとんど切って割り、薪小屋に積み上げました。

こんなに大量の薪をストックできたのははじめてのような気がします。

この薪を切り、運び、割ってくださった、たくさんの方々にただ感謝するばかり。

Kさん、Iさん、Nさん、Hさん、Oさん……。ほんとうにありがとうございました。

 

あとは大量にある細い枝をナタで切り、コンテナに積み上げるだけ。

お天気のいい日の仕事にしよう。

昨日、遠方の方をご案内して六旬館に行き、そこでコーヒーをご馳走になりました。

売り場に「宝栄工業」のクッキーがあったので買ってみました。

 

宝栄工業はたしか原燃の輸送容器を作っている村内の会社。

それがお菓子部門も手掛け始めたので興味があったのです。

どんな味かなと食べてみました。

うーん、味は……、おいしいけど重い。

 

なぜだろうと原料表示をみましたが、むしろ市販のものより添加物は少ない。

けれどお菓子というには重たすぎる。

残りはどなたかが来られた時に味見をしてもらおうと残してあります。

ご興味のある方はどうぞ。

 

春に植えたアピオスも枯れてきたので掘ってみました。

が、こちらは10個植えたのに、2個あっただけ。

土の中には無数のトンネルが残っていました。

またしてもネズミか。

 

ほとんどあきらめの境地。

今は残った栗を植えて今後の薪にしようと思っているのですが、乾いた栗を植えて芽が出るのか、ネズミのエサにならないかと迷っています。

茹でて冷凍するのもうんざりしてきたしなあ。

悩みは尽きず。

 

ハリーはいまだにどこから出るのかわからないまま、朝は外から帰ってきています。

虫の音も鳥の声もなくなったこの頃。

今朝は雨の音にまじって白鳥の声が聞こえていました。

でも尾駮沼にはまだ白鳥の姿がみえません。

 

雨が降っては陽が射す繰り返し。

この時期にしては暖かすぎる、変な天気が続いています。

 

 

 

 

 

 

 

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