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冬の雨

雨と雪が数日おきに降っています。

「冷たい雨」と言われますが、冬の青森では雨が降る日は暖かいと感じるのです。

雨が冷たいと感じるのは日本のどのあたりからでしょうか。

12月に雪ではなく雨が降るのは、やはり環境異変。

 

どちらかといえば雨でぬれた路面より、スタッドレスタイヤを新品に替えた今年は舗装道ではなく雪の上を走りたいのですが、気温は無情に上がっていく。

トタン屋根に降るあの音は雨かあられか、夜中に耳をすませて当てようとするのですが、半分ははずれてしまいます。

新聞の天気予報をじっとみつめて遠出ができそうな日をきめるのですが、なんだか賭け事をしているような気分にもなる。

新聞の予報どころか村の広報で予告された暴風雪でさえ、見事に外れてしまうのですから。

 

一昨日は大暴風雪になるという放送があったので、お天気はよかったけれど家に閉じこもっていました。

ところがそのままいい天気が続き、1日が終わりました。

予告が外れましたというお詫びの放送はもちろんなし。

夜中から雨かあられの音がしはじめ、明るくなってから見ると

雪が解けて黒い土がみえていました。

 

太陽は笑顔。

わあ、これはでかけなくちゃ。

この秋から青森市民図書館で借りた本を読んでいるので、好天の日は逃したくないのです。

図書館の本は無限にある(ようにみえる)。

読み終わった後は返せばいいから、読後にたまっていく本もない。

 

ルンルン気分で出かけたのですが、運転しているうちになんだか変だと気づきました。

ヒーターが効かない。外の気温は2℃。

経年劣化がここにも出たのかな。

14万キロを超えているし、穴があきはじめたし、運転席の近くでときどきピシッと鋭い音がしてギョッとしていたけど。

 

震えながら野辺地まで帰り、修理工場に持っていました。

「1,2,3は効かないけど、4なら温風が出ますよ」

「部品を注文しておきますから、明日きてください」。

明日。

吹雪にならなければいいなと思いながらうなづきました。

 

なにはともあれ、ここまでみすぼらしくなっている車が順調に動くだけでもうれしい。

今日はみぞれ。

シャーベット状の雪は運転しにくいけど、ヒーターは文字通り死活問題。

行くしかないだろうな。

 

猫のヨシオは人間そっくりだということがだんだんわかってきました。

何か要求したいときには前脚をわたしの身体にかけて、じっと目をあわせてきます。

目を合わせてくる猫もはじめてですが、「だめ」というと、あきらめてひきさがるのもなんだかおかしい。

たまにひと言、みゃっとかぎゃっと声をだしたりするのも、猫の発声より人間の言葉をはなしているよう。

 

朝、ストーブに点火するまで蓋の前で待ち、床が暖まるまでわたしの脚に寄り添っている。

家の中ではネズミを捕まえないのに、先日、出窓に大きなネズミの内臓が湯気をたてて残っていました。

頭も尻尾もなかったけれど、あれは確かにネズミ。

「獲ったぞ」と見せびらかしたりはしないらしい。

 

そして、トイレは外に出てするようになりました。

ヨシオと二人の静かな年末がすぎてゆきます。

 

 

 

| - | 09:26 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
Comment
うちの車も9年物を数年前に買ったばかりに、あちこちを直さねばならなくなり、結局は高くついてしまっています。ヨシオ君、なんだか愛おしい猫ちゃんですね。良いお年をお迎えください。アベ首相のパールハーバーでの演説、その裏腹な言葉の羅列に、またまたあきれ果てる年末となりました。
2016/12/28 1:49 PM, from 香田玲子









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