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牧場はみどり

例年ならまだ雪も残っている4月末。

今年はもう青々として、一面の緑が広がっています。

咲き競う黄や白の水仙の中で、薄紫のシラネアオイ、赤いツバキの花も咲き始めました。

シャクヤクの赤い芽も日ごとにのびてきました。

雪解けとともに競うように咲く花々ですが、雪が少ない今年は気温差に合わせてひらいてくるので、どうしても違和感がでてしまいます。

 

ミズが芽吹く前の群落の中に猛毒のフクジュソウをみつけ、これはいけないと引き抜きました。

でもとなりに生えているスミレはどうする?

スミレって毒じゃないはずだから、いいことにしようかな。

ギョウジャニンニクはもう少しで花が咲きそうになっています。

 

コゴミやその他の山菜もまだ枯草の山に埋もれているだけ。

いっせいに芽吹くのがふつうだと思っていた山菜にも、生育適温があったんだとはじめて気がつきました。

4月中旬に行った青森市ではもう桜のつぼみがふくらんでいましたが、六ヶ所村の桜はまだ堅いつぼみ。

とはいうもののチューリップのつぼみも少しふくらんできました。

春爛漫の日も間近。

 

のどかな春の毎日なのですが、しかし!

毎月届くDAYS JAPAN、毎週届く週刊金曜日、毎日届くデーリー東北。

少し斜め読みもしてみるのですが、なんだか世界全体が右傾化しているような……。

まさかねー。

 

機会があるときは若者たちにも確かめてみるのですが、若い人ほど知りたくない、関係ないという態度をとっている人が多いような気がする。

関わらなければいつの間にか問題はすぎてしまうと思っている?

第二次大戦、いや、第一次大戦かもしれない。

どこまでさかのぼればいいのかわからないけど、あの戦争を起こした大人たちがこの社会を築き上げた。

わたしもだけど。

 

連綿と続く人間の生活は途切れてはいけないのだけど、戦争を推し進めながらその責任を自覚しなかった人たちが、高度経済成長を荷い、この豊かな社会ができたのです。

飢える者がいない豊かなこの日本。

空は青く、牧場はみどりで、花咲き乱れる春。

 

ここは六ヶ所村・原子力半島。

六ヶ所村ではなく50キロや100キロ離れていても救いがあるわけではないのですが、世界のどこかではいまも戦争で殺される人たちがいて、日本(の一部の人)は嬉々として武器弾薬を生産している。

世界中で保有される核兵器の10分の1が地上で炸裂したら、地球は消滅するというのに。

 

もう新聞は読みたくない。

雑誌も読みたくない。

何も知りたくない。

切実にそう思うのですが活字を読む以外に楽しみ方を知らないので、つい手元に届くものは読んでしまうのです。

体には悪いよなーと思いながら。

 

そうだ、種まきをしよう。

そろそろインゲンをまく時期。カモミールも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| - | 09:26 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
Comment
春爛漫が終わりかけ、新緑がまぶしい東京です。どうしてこうも人間はおろかなんでしょう。虫や鳥や魚のように、必要とするものだけいただき、あとは共存していけば、きっと平和で平安な世界になるはず。他の生き物に、本当に申し訳ないですよね。あまりにもひどい現状に、ほかに言葉が見つかりません。
2017/04/25 2:04 PM, from 香田玲子









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