<< 白アリが巣を作っていた! | main | 野菜と雑草の闘いは >>

用心棒とのっけ丼を楽しみました

イタリア青年たちが帰る日は青森の図書館に行く予定もあったので、青森駅までご一緒しました。

アウガに車をとめて魚菜市場まで行き、昼食にのっけ丼を。

魚菜市場まで歩く数分間は案内人としてわたしが先に歩いたのですが、わたしの倍ぐらい身長がある(事実は違うけどそう感じる)、あとに続くふたりは黒いサングラスをかけていて、しかも「用心棒をふたりも連れている」などというので、笑ってしまいました。

 

日本酒が好きで毎晩「ちびりちびりと飲んでいます」とも話していたし、正規の学習では習うはずもない表現をどこでおぼえたのか、くわしく訊いてみたくなりました。できなかったけど。

イタリアでは生の魚を食べないというのでお刺身を食べられるかなと心配でしたが、日本大好きというこのおふたりは、日本の食べ物も大好きで、問題なくのっけ丼を楽しんだのでした。

 

市民図書館のリユースに持っていった大きな紙箱二つ入りの文庫本もおふたりに運んでもらい、あまつさえ、図書館で本を選んでいる数分間もひとりがつきそって、借りるために選んだ10冊の本もはこぶというジェントルマンぶり。

きっと愛情あふれる家庭で育ったのだろうなと思うのです。

イタリア青年たちが帰った翌日、岩手の漆職人・Kさんが来てくれました。

 

Kさんもやはり愛情あふれる家庭で育ったのでしょう。

イギリスの若者もそうでしたが、国は違うけれど4人とも澄んだ表情をしていました。

ひさしぶりにお会いしたKさんは少し元気がない様子。

片隅に屋根からはがした木材がたくさん積みあげられていて、それを薪にしてもらいたかったのですが、 あいにく大雨。

 

「刃物の刃を研ぎましょうか」と、チェーン・ソー、鎌、ナタ、包丁まで研いでくださったのでした。

電動チェーン・ソー、切れるようになった。

エンジンチェーン・ソー。ふたつはもうダメ。ひとつは点火プラグを取り換えたら動くかも。

草刈り鎌、草取り鎌、ナタ、刃がシャープになった。

 

台所で使う包丁は目の前で研いでもらいました。

指先に力を入れ、砥石全面をすべらせています。

こんなに力を入れるのか。

出刃包丁は「この砥石じゃだめです。持って帰って送りますよ」と、柄をすげかえる2本のナタも一緒にお持ち帰り。

 

うーん、専門家ってすごいなー。

今朝も仕事をはじめた職人さんが、軒下から這い出して来るところをみました。

寝転んで上に釘をうつそのやり方を考えただけで肩が痛くなりそうです。

 

青年たちのおかげで冬の薪はほぼできた。

刃物・道具類もチェックしてもらえた。

順調すぎてなんだか申し訳ないような気がするほど。

温かくなって訪問者も増えてきました。

 

久しぶりに晴れた今朝、牛小舎の窓をあけて風をいれようと入ってみました。

気のせいか、なにかが違う。

電気ストーブ、ラジオ、電池。みんなエコマーク付き。

それに分子が巨大化したようなものが増えている。

 

もしかしたらこれは青年たちの置き土産?

 

桜吹雪もおわり、ツツジやギガンジュームが満開になりました。

芍薬やポピーの蕾もふくらみ、夏はもうそこまで来ているようです。

 

 

 

 

 

 

 

| - | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
Comment









Trackback
url: http://rokkasho.hanatoherb.jp/trackback/574

06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Recent comment
Recommend
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM