<< 寒さは続く | main | 刈り取ったヤブカラシが枯れていた >>

朝6時過ぎ、サイレンが鳴り始めました。

ウ〜、ウ〜、ウ〜……。

高く低く、なり始めたその音ははじめて聞くサイレン。

何だろう。

新聞を読みながら朝食をとっていたのですが、手も口も止めて耳を澄ませました。

 

「北朝鮮からミサイルが発射されました。この付近を通る模様」「頑丈な建物か地下室に避難してください」。

この付近って……、核燃サイクル。

つがる市のレーダーじゃなかったのか。

「頭をかかえてしゃがむように」という政府発表のミサイル対策も思い出しました。

 

15分後、同じサイレンがなり「この地域の上空を通過しました。異物を発見した場合、さわらずに警察か消防署に通報してください。こちらは六ヶ所村防災対策本部です」というお知らせが。

屋根を直して雨漏りがしなくなったと喜んでいたのですが、我が家は頑丈な建物にはほど遠い築55年の木造建築。

近くには頑丈な建物なんてないし、地下室も普通の日本家屋ならあるはずがない。

 

昨日はピースサイクルの皆さんと六ヶ所村・日本原燃に申し入れをしてきたのですが、その席上、六ヶ所村では避難対策について見直しを始めたことがわかりました。

村内の避難所に一時集合、その後はバスという方針に加えて、自家用車で逃げることも検討中と。

あくまで避難は半径5キロ圏だけ。

 

その半径から1キロ足らず外れている我が家は対象外。

みんなが車で逃げたら渋滞して進めるはずがないし、地震や津波でぼろぼろになっている道をどこまで進めるのか。

戦前に続く「竹やり精神」はまだ健全なようです。

いいけどねー。

わたしはもう寿命間近なんだから。

 

とは思うものの、両親の戦争責任を子どものころから感じていた自分が今、際限のない核のゴミを未来世代に残していくなんてできない。

ピースサイクルの皆さんの行動力に叱咤激励されるこの数日間でした。

それにしても忍び寄る高齢化で行動できる人は限られてきています。

訪問期間が三日間だけ晴れていたのが救いではありました。

 

ピースサイクルの暑い夏。

来年も続きますように。

 

雨が降り始める直前に、部落の共同作業でお墓の草刈りと花壇の草取りをしたのですが、その日から雨が降り続き、せっかくきれいになった花壇のサルビアやマリーゴールドが立ち枯れ状態になりました。

わが家のキュウリやインゲンも同じく立ち枯れ。

でも同じ日に植えたらしい庄内地区の花壇はきれいに咲きそろっているのです。

 

暑いなどと言っていないで、草が小さいうちに抜いておくべきだったと悔やんでいます。

あの頃もずっと忙しかったけど、それでも。

わたしの大雑把な畑の管理ではこのずっと続きそうな天候異変では何もとれなくななりそう。

立ち枯れた畑をみながら、ぼんやりとそう思いました。

 

思うだけで、何もしたくないのは相変わらずなのですが。

昨日午後、久しぶりにひとりの時間ができました。

まず、猫のトイレの清掃。

それから、何をする?

 

まだ眠りたくないのは確か。

元気のないヨシオのエサ皿を洗い、水を替え。

あとは自分だけの自由な時間。

次にすべきことを常に考えなければならなかったこの数カ月が嘘のようでもある。

 

昨日からまた雨で寒さも一段と厳しくなり、今朝は蚊もハエもとばなくなっていました。

雨と寒さはこの先も続くようです。

 

 

 

 

 

 

| - | 08:42 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
Comment
北朝鮮からのミサイルが。。というラジオを聞いて、真っ先に六ヶ所村のことが浮かびました。地下に潜ったところで
安全の保障が一体どこに。何かあったら、世界の安全など吹っ飛ぶでしょうに。あきれるにも疲れます。
2017/09/03 4:56 PM, from 香田玲子









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