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村長選挙が終わりました。

有権者 8637人 投票率62.28% 

  戸田 衛  5,021票

  遠藤順子   323票

 

デーリー東北一面に「六ヶ所村長に戸田氏再選 新人遠藤氏を寄せ付けず」と戸田さんの満面の笑顔が報じられていました。

票が割れてしまった前回より53票多いとはいえ、二面には「反核燃派退潮、村民と温度差」という見出しまで。

「立地を巡って政治衝突を繰り返しながらも、原子力とは”共存共栄”してきた村民とは、最初から明確な温度差が存在。「村外の人には村の現状はわからないのでは」「自分たちの主張をしたいだけなのではないか」と疑問を投げかける村民もいた」。

 

うーん。

反感があるのはもちろん予想していたけれど。

村は確かに豊かになったが、この豊かさと引き換えにわたしたちが失ったものは大きい。

このうえ必要のない再処理工場を稼働し、生活の場を放射能で汚染してまで、まだ豊かさを追い求めなければならないのか。

誰のため?

何のために?

 

今日も晴天。

早朝、選挙の応援に来てくださったご夫妻がひっそりとお帰りになりました。

草刈に出るとき、愛知から来られた黒田さんご夫妻が後片付けをしている姿をみました。

薪を運ぶ。

そのために伸び放題の草を刈り、軽トラックの通る道をつけなければ。

 

草刈をしながらふとみると、桑の実が黒く熟しています。

もう熟したんだ。

例年に比べたら早いような気がするけど。

そうだ、これを食べてもらおう。

掌いっぱいに摘んで、引き返しました。

 

片付けもほぼ終わったようなので、コーヒーを淹れ、パンと一緒にかるい朝食のお伴にそえました。

「こんな難しい選挙ははじめてだ」とはじめにおっしゃってはいたのですが、あまりの厳しさにがっかりし、食欲もないようです。

村の現実はそんなものとわかっているわたしでさえ、がっかりしたのですから、無理もないのですが。

思いついて桑の実摘みにさそってみました。

 

桑の実を摘むのははじめてという方も一緒に、出発前のひととき、童心に帰って楽しい時間を過ごしていただいたのでした。

愛知まで1000キロ。

早くても15時間はかかるとか。

そんな遠い道を何度も通ってくださったのです。

また会いましょうと固く約束をしてお見送りしました。

 

選挙を応援してくださったみなさま、カンパを寄せてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

わたしはこれで選挙は終わりですが、後始末をしなければならない事務所の皆さんには、まだまだ仕事が残っているのでしょう。

こちらも本当にご苦労様です。

 

静かになった我が家はようやく静かな時間が訪れました。

たぶん、数日。

すっかり細くなったハリーも隠れ家から出てきて、日常が戻ってきました。

でもこの晴天は今日までなんだよなあ。

 

草刈り。

薪作り。

種まき。

どうするの

 

とりあえず予定を建てるふりはしてみるものの、もはや戦意喪失。

ええい、なるようになるさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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