寒さは続く

雨と低温は続き、自家用の野菜さえ収穫できない日々。

トマトは赤く熟すのと腐るのが同時進行。

ピーマンは細いものさえできなくなり、ナスも花が咲かないまま。

インゲンもキュウリも長い畝に小さくいじけた実がひとつなっているだけ。

 

ルバーブさえ葉がベトベトに溶けてしまいました。

どうする? 

とは言っても打つ手はないのです。

元気なのはズッキーニだけ。

 

あ、ひょうたん型のカボチャもなぜか元気に実をつけていました。

桑の実最盛期のころはいきなり暑くなって、実が赤く未熟なまま葉っぱの間に残っていました。

その後の低温で、今度はブルーベリーが熟さないまま枝に残っています。

人間よりはずっと天候異変に耐えられるはずの植物も、この天候の急変にはついていけないのです。

 

天気予報がお日様マークという日も終日、小雨が降り続く。

あまりの低温のおかげか今年は蚊の飛び方も遅くて、鈍いわたしでさえ刺される前にぴしゃりとつぶしているほど。

洗濯物も乾かないままたまり続け、お客様用の枕カバーが足りなくなりそう。

シーツはやむを得ずクリーニングに出しています。

 

わが家に来た外国のウーファーさんたちも、湯たんぽのファンになってしまいました。

地球温暖化ってただ暑くなるだけかと思っていたのですが、もちろんそんな単純な話ではないようで、気温の上下も極端すぎる。

食料はたりるのだろうかと心配にもなり、このまま冬になりそうないやな予感さえします。

 

天候の急変と合わせたように猫のヨシオは体調が悪くなりました。

食べない、動かない。

1歳の猫とは思えないほど鈍い動き方なのです。

 

動物病院…。

いや、連れていく元気はないぞ。

自分の体調優先の生活に、罪の意識はかすかに感じているのですが。

 

 

 

| - | 13:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

恐山に行って来ました。

ウーファーさんふたりと泊の朝市へ行き、そのまま足を延ばして恐山へ行ってきました。

産直広場の朝市に入っていくと「しばらくだね」と声がかかりました。

そうだ、泊に来たのはこの前はいつだったっけ。

すぐには思い出せないほど長い間。

 

声をかけてくれた女性は「朝早く作ったからうまいよ」といろいろ見せてくれました。

あんこうのきもあえ、イカのメンチカツ、イカめし。

どれもまだ暖かくおいしそう。

何時から作ったの?と訊くと「教えてあげない」と笑っています。

 

働き者の泊のおかみさんはみな健在そう。

何もしたくないまま働かないでいるわたしには、とうていまねができそうにもありません。

 

下北半島の太平洋側を走ってむつ市、むつ市から恐山へ。

ヘアピンカーブのアップダウンは記憶にあるよりはるかに剣呑。

恐山の駐車場で待っている間、もう少しおだやかな帰り道はないものかとアイスクリームを食べながら、係の女性に聞いてみたら「その道をただ帰るだけ」と笑いながら言われてしまいました。

 

まあ、当然か。

でも天下の険と言われる箱根と比べても見劣りはしないだろうなと、運転しながら心の中で愚痴っていたのでした。

たった14キロだけど。

むつ湾側の国道にはコンビニが何軒もできていました。

 

横浜の道の駅で昼食。

恐山でもとうふやさんでも道の駅でも、見覚えのある顔が多いのは少しうれしいことでした。

湧水亭・頑固どうふでおからドーナツを三個買って、あとはただ言葉少なく帰宅。

わたしも疲れたけど、ウーファーの女性ふたりもかなり疲れたようです。

 

今日も雨。

明日も雨の予報。

気温は下がりっぱなし。

外の仕事はたくさんあるし人手もあるのに、ひたすら雨上がりをまつしかないようです。

 

雨が降ったらいつまでも降り続き、暑すぎたり寒すぎたり寒暖の差も極端すぎて、野菜の種をまいても芽が出てこない今年。

ズッキーニは次々に出来るのに、ピーマンは寒さのあまり、シシトウのように細くなってしまいました。

どうなるのかなー。

心細い雨の土曜日です。

 

| - | 08:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

ねむの花が咲き始めました。

三年前、遊びに来ていた小さな孫と手をつないで見上げた花。

まわらぬ舌で「きれいねー」と感嘆していたっけ。

8月のお盆のころ。

と思い出して、まだ7月なんだと気づきました。

 

朝夕、薪ストーブをたいているけど、日中の気温ははじめてというほどの暑さ続き。

野菜も育ちが悪く、何回も種をまき直しています。

特にアスパラガスは発芽せず、芽が出てきた貴重な数本もすぐに雑草にまけてしまう。

忘れないように出てきた芽を数えて毎日確認しています。

 

一本、二本と数えているうちに、小さいころ聞いた怪談を思い出して笑ってしまいました。

そう、番町皿屋敷。

子どものころは本当に怖かったけれど、この頃の天候異変はあの怖さに通じるものがあるかもしれないとも思うのです。

あの時見上げたねむの木もどんどん大きくなって、いまはもう下から見上げても花がみえなくなってしまいました。

 

ねむの花も咲き始めが早かったけど、とっくに終わっているはずの桑の実も場所によってはまだ熟す途上。

グスベリもブルーベリーもカシスも、熟しては落ちているのもあいかわらず。

出かけたときに温泉に入れるよういつも車に入れてあるお風呂用品。

そのなかのローションのビンが斜めに曲がっていました。

こんなのはじめて。

 

車の中が異常な高温になったからだとおもうけど、こんな厚いプラスチックが曲がるなんて考えられない。

200℃? 300℃? 

においは変わっていないけど、このローション、使っても大丈夫かなー。

 

はじめての異変が続いている中、昨日は東風(こち)が吹きました。

東風(こち)はここでは寒いヤマセの前兆。

翌朝は15℃。その日以来、涼しい毎日が続いています。

でも日中は26℃。

寒暖の差が大きすぎて、身体がついていけない。

 

 

今朝の新聞で「核ゴミ最終処分場の科学的特性マップ」が公開されました。

なんとなんと、六ヶ所村は全体が有望地。

「最終処分場にしない」約束は約束としても、「好ましい土地」なのだ。

中央を通る山岳地帯をのぞいて、各地の海岸線も有望地。

 

まさかねー。

異常気象で各地の天災が頻発しているのに、海岸線に核のゴミの地雷をおいてどうするんだ。

貧しい町や村に危険を押し付けて、じぶんたちだけはのうのうと暮らせると思っている?

なんだかもう怒るのも億劫になってしまいますが、黙っていてはいけないのだとあらためて自分に言い聞かせています。

 

ヨシオがテリトリーを守る姿勢も変わらず。

外に行くのは大好きなのですが、「もう夜だから入りなさい」と声をかけると素直に入ってきます。

こんな猫ははじめて。

言葉をかけるとミャッ、ニャッと短い返事をして意思表示もするようになりました。

 

眠る前にねむの花をながめながら安いワインを楽しむのがこのごろの日課になりました。 

| - | 08:37 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

ハウスのビニールを外しました。

数日前に泊まった方が、「こちらは涼しいと思って来たのですが、八戸で35℃もありましたよ」と話していました。

確かに東京よりは涼しいのですが、ここ一週間あまり、日中は30℃を超える暑さが続いています。

雨も少なくて、咲き出した紫陽花がぐったりとしおれているほど。

あまりの暑さに「何もしたくない病」がますますつのり…。

 

泊まる方の夕食ぐらいは準備しようと野辺地へ買い物に行きました。

ホタテも買って、温泉に入ってくる予定でしたが、暑さでホタテの鮮度がしんぱいになって、早々に帰ってきたのでした。

大きな木に囲まれている我が家の一階は、外がどんなに暑い時でも、寒いくらいに涼しいのですが、木のないゲストハウスは外とほぼ同じ気温。

その夜も眠れないほど暑かったのだそうです。

すみません。

 

高温が続きそうなので、5日前にハウスのビニールを外しました。

外すくらいは簡単と思っていましたが意外に手ごわい。

あまりの暑さでビニールがぴったりとくっついてしまい、いつものようにスルスルと動かないのです。

しかも汗が噴き出てメガネがくもり、手元が見えない。

 

風が吹けば自然に外れてくるのですが、吹かないしなー。

明日にしよう。

涼しい台所でお昼を食べて元気をとりもどし、もう一度とりかかってみました。

かなり苦労しましたが、ようやく天井部分をまとめて、収納。

側面部分もまとめることができました。

 

関東方面よりはずっとましだけれど、暑さがこれほど毎日の生活にひびくとは思ってもみなかった。

身体が暑さに追いつかず、豊かに実っていた桑の実がどうなったのか行ってみる元気もありません。

家の周囲にはグスベリやカラント、びっくりグミが暑さにもめげすたくさん熟していますが、これもただ熟して落ちるだけ。

 

そして一昨日は豪雨。

雨の日はそんなに気温があがらないはずと青森市に出かけたのですが、前の車がみえなくなるほどの大雨。

大間に集まった人たちはどうしているだろう。

ちょっと心配していたら昨日、その集会に出てずぶぬれになったという方たちが寄っていきました。

お疲れさまです。

 

今朝は久しぶりに畑を見回りました。

まだ残っていた桑の実を数粒、ミニトマト一粒とズッキーニを一本、ブルーベリーも数粒、初収穫。

あちこちでつる性ヤブカラシが生い茂ってジャングルになりそうですが、見なかったことにしよう。

明日、誰も来なければ、そしてまだ涼しかったら草取りをしようと決めました。

 

雨は降ったものの、ルバーブの葉が茶色に枯れているほどの水不足。

草をとっていいものかどうか悩んでしまいます。

 

暑さとのら猫に強いヨシオはあいかわらずマイペース。

外が好き。

抱っこされるのが好き。

まだネズミをとりません。

 

 

 

 

 

 

| - | 08:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

「2017年7月9日(日)安倍政権に退陣を求める緊急デモ(新宿中央公園)」 に行きたい

「経産省前テント広場」からのニュースにデモのお知らせがありました。

行きたい! 行ってみたい!

前後も考えず熱烈にそう思ったのですが、もちろん体力的にも時間的にも不可能。

もしかしたらこのデモに参加した方が来てくださるかもしれないと期待しています。

 

201779日(日)安倍政権に退陣を求める緊急デモ(新宿中央公園) 

月日:201779日(日)

集合場所:新宿中央公園 水の広場

JR・小田急線・京王線「新宿駅」から徒歩約10

東京メトロ丸の内線「西新宿駅」から徒歩約5

都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩1

 

 

東京はもう連日、真夏日。

先日来てくださった皆さんは東京の気温34℃という気象庁のニュースを読んで、ぼやきながらお帰りになったのでした。

わたしはそう聞くだけで生きていけないと感じてしまうのですが、六ヶ所村の朝の気温はまだ17℃。

朝はやはり薪ストーブをたいて暖まっています。

 

日中には27℃になるのでやはり真夏日。

桑の実、グスベリ、ブルーベリーなどが次々に熟し落ちています。

もったいないなー。

収穫してジャムにしてもいいかもと考えはするけれど、考えるだけ。

 

あの強烈な直射日光の下を歩いていく元気はありません。

全国各地でデモや座り込みなどで頑張っているみなさんに申し訳ないと思いつつ。

猛暑の中、桑の実やグスベリを摘む元気がある方は大歓迎。

どうぞ入れもの持参でお越しください。

 

朝夕、ハウスを短時間のぞいたり、ゲストハウスの窓を開け閉めするほかは(だれも来なければ)、ただ読書を楽しんでいます。

パソコンに向かう時間も多くなりました。

藤山一郎に続いて、美輪明宏や岡林信康の『ヨイトマケのうた』『山谷ブルース』などもきいています。

わたしにとってはほぼ初体験。

 

あとのお二人はまだ現役だと思うけど、こんなすごい人たちもいたんだ。

ヨシオは屋外にいる時間のほうが多くなり、このごろは裏口に置いてあるトイレも使わなくなりました。

昨日ものら猫と対面したけれど、のら猫のほうが逃げていきました。

うなり声も上げず無言で向かっていくだけなのに、どうして?

 

体格ではぜったい負けているのに。

ネズミをとるかどうかはまだわからないけど、わたしより暑さに強いのは確か。

不思議な猫ではあります。

 

デーリー東北より抜粋ーウラン濃縮工場で発電機制御盤から出火。

連絡を受けた青森県と村はそれぞれ職員を派遣し、原因と対策の詳細な報告を求めた。 

 

 

| - | 12:02 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |

世界は変る

パソコントラブルで管理者ページにログインできず、ずっと休んでしまいました。

休んだ状態になれてしまい、もうこちらもそろそろ休止してもいいかなという不届きな考えがチラッと頭の片隅をかすめたりも。

すみません。

六ヶ所村住民のつぶやきをささやかに続けることも大事ですよね。

 

このごろは曇り空か雨空だけ。

気づけばみやこわすれの花が、マーガレットのように大きく白く咲いていました。

たまに晴れるとうれしくなります。

7月は雨が多いといううんざりするような長期予報。

 

薪ストーブにはずっとお世話になっています。

草も野菜も成長は旺盛。

数日前、新じゃがを掘りに行ってみました。

元気なじゃがいもの葉っぱの下に穴がひとつあって、さぐってみるとただ空間があるだけ。

そんな、まさか。

 

一本目、二本目、三本目……。

ついにその畝はあきらめて2本目の畝をさぐってみました。

そちらの株の下にはちゃんと小芋ができていて、ようやく一回分の新じゃがを確保しました。

あらためて畑をみると、草も野菜も混然一体。

 

この草をとらないと収穫はおぼつかない。

けれど何もしたくない。

果てしなく怠け気分がつのってしまいます。

たまにお客さまがくると目がさめる。

 

嫌いだったひととの応対が、このごろは心待ちにさえなっていることに気づきました。

とは言ってもやはり数が限られていて、時もある程度わかっていれば、ですが。

 

紅白の源平うつぎが咲き出し、紫陽花がいろづいてきました。

栗の花はいま真っ盛り。

北国の短い夏がいま、始まろうとしています。

 

ヨシオはこの頃、外出時間が多くなってきました。

1歳を過ぎて外遊びを求めているのかもしれません。

そんなに強いとも思えないのに、野良猫をいっさい寄せ付けず、あくまでテリトリーを守るのは見事。

残念ながらまだネズミを捕まる現場をみたことはないのですが。

 

 

ちょっと古くなってしまいましたが、

 

●「卑怯なり!安倍晋三 このままですむと思うなよ!」室井祐月さんのブログより

 

朝日・小森 (核リポート)東芝海外原発、失敗は必然…編集長の断言 ◆◆  聞き手・小森敦司

20176271657 

 「ええ。05年に着工したフィンランドのオルキルオト原発3号機は09年に完成する予定だったのに、安全規制の強化や相次ぐトラブルで、いまだに完成していません。建設費は当初予定の3倍になるとされています。米GEの最高経営責任者のジェフ・イメルト氏は福島の原発事故の後、原発を『正当化するのは大変難しい』と英紙に語っています。世界の多くの国の電源が、ガスと風力や太陽光の組み合わせに向かっている、というのです」 

 

−東電説明に 「ウソだもん、これ」 規制委激怒

Yahoo Japan ニュース/NNN 2017628日)

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170628-00000090-nnn-soci

 

そう、どんよりした梅雨空とはべつに、世界は確実に変わってきているのです。

 

 

 

 

| - | 09:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

芍薬、ポピー、マーガレット、こでまり、椿の花も咲いて

花は次々に咲き競い、庭はいつも花盛り。

ですが、春爛漫というには少し季節が遅いような気もする。

椿の花がなぜ6月に咲く?

雨は順調すぎるくらい降るし、気温はいつも10℃から18℃前後なので、ルバーブの生育ははじめてというぐらいの好成長。

雑草の勢いもはげしく、草刈に追われているうちに種をまく場所がなくなってしまうほど、地表は緑におおわれていきます。

 

屋根の工事は昨日でほぼ終わりました。

それはうれしいのですが、足場を組んだ場所の下にはコゴミやワイルドストロベリー、屋根材をおいた下には満開の白すみれがあり、大型トラックが入るときにはタイツリソウや水仙がひきつぶされ、と被害も多数。

通り道にあった水仙は息絶え、ニラもほぼ全滅。

 

建設会社の社長さんとのやりとり。

「外壁も気になるところは少し直しました。もう雨漏りはしないはずです。もし雨漏りがしてきたら、それは多分、外壁からです」

「白アリ、専門業者に頼んだほうがいいですよ。平米1200円ぐらいですから」

わたし「外回りを全部っていうと…、4〜50万? いや、少し考えてからにします」

 

「白アリじゃないような。2倍ぐらい大きくてパワーアップしてる

わたし「そうなんです。黒いし大きいし、白くない。」

「業者に頼んだ方が安いような気がします。あの建物がくずれたら、それくらいじゃすまない」。

そうなんだけど、でも駆除ってやはり農薬かそのたぐいなのだから、できればそれはしたくないのです。

 

家の周りの木が大きくなりすぎたのも一因ではあるのだろうな。

気づけば台所の窓の前にある柿の木さえ、もう二階の屋根をこえてヤチダモと高さを競い合っているのです。

一階の屋根の高さに木を切りそろえて風通しをよくしたら。

朴ノ木、栗、桜、椛、ネム、エンジュ、イチョウ…。

 

この木を切りそろえるって…、無理だろうな。

らちもないことを考えては見るのですが、すぐに手を打たなければならないのも確か。

悩みは尽きないけれど、あと二日間だけ何もきめないでおこう。

今日は雨。

久しぶりにおやすみだー。

 

615日、共謀罪法案が成立。

グリンピース、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合などが、廃案に向けて、いっせいに立ち上がりました。

「一億の国民を乗せて 核燃料サイクル・タイタニック号 再び出港か!」というパンフの表紙も、今朝のメールに添付されていました。

 

雨は止んできたけど、みないことにして、温泉に行ってこよう。

| - | 08:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

野菜と雑草の闘いは

天候の変動とわたしの予定、大工さんたちとの予定と毎日の天気が複雑に絡んで、だんだんわからなくなりました。

天気予報は外れることもあるし、訪問者の気持ちだって変るときもある。

工事の音にびくびくしているヨシオには気の毒ですが、もうなるようにしかならないのだと達観するしかありません。

 

昨日まで雨と寒さが続き、ルバーブの花芽と雑草があっという間に人の丈を越してしまいました。

その雑草の合間には芍薬やポピーのつぼみもふくらんでいるのですが、ルバーブの花芽つみや野菜の草取りに追われて手が回らないのです。

しかも大地を守る会への出荷が2日後にせまっている!

いちごもアスパラも楽しんで摘んでいますが、それよりじやがいもの土寄せが必要じゃない?

いや、露地イチゴの草取りも急務。

 

ハウスの水やり。草刈。

手をつけては見るのですが、外は暑くて30分ほど働くだけでくらっとしてしまうほど。

屋根で働く人は大変だろうな。

今朝旅だった男性は、出る前にゲストハウスに掃除機をかけてくださいました。

その掃除機をとりだして部品を探し、掃除機の掃除をしたのが朝いちばんの私の仕事。

 

どこのスイッチを入れるのか動かし方もよくわからないメイド・イン・チャイナ。

「掃除機の掃除ですね」とあきれてみていたHさんが、見かねて手を出してきました。

「ここを押したら動くと思うけど」。でも動かない。「パイプがつまってるんだ」。

掃除機をかけ、最後に長芋とイチゴ、アップルミントをお土産にして、Hさんは旅立っていきました。

秋にはまた来ますといって。

 

大工さんたちが屋根張替えの工事をしている最中、ソーラーワールドの武内さんがパネルの見積もりに来てくださいました。

まず問題なく設置できそうな畑を見学。

牛小舎の屋根も測っていきました。

ソーラーパネルの設置をめぐって電力会社との攻防がきびしくなっているそう。

 

雪が降る前に設置できますように。

水素社会はあと20年ぐらいかかりそうだとみているのはわたしと同じ。

バイオマスはすぐにも雇用を生み出せるから、それがつなぎになるかもしれないと話していました。

書類の審査に時間がかかるかもしれませんと念を押されました。

 

エコな電気を使えるなら多少待つぐらい我慢できます。

もろもろの雑用がおわるこの秋には、温かい薪ストーブと自前の電気でのんびりできる。

その時には野菜ももちろん、できるだけ自分の作ったものを用意しておかなければ。

ようやく真面目に野菜の種をまく気になりました。

 

そろそろ小鳥のさえずりがはじまる時間。

空が白み始める前に外仕事の身支度をしておこう。

そうだ、病院の定期診察にもいかなくては。

 

 

 

| - | 03:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

用心棒とのっけ丼を楽しみました

イタリア青年たちが帰る日は青森の図書館に行く予定もあったので、青森駅までご一緒しました。

アウガに車をとめて魚菜市場まで行き、昼食にのっけ丼を。

魚菜市場まで歩く数分間は案内人としてわたしが先に歩いたのですが、わたしの倍ぐらい身長がある(事実は違うけどそう感じる)、あとに続くふたりは黒いサングラスをかけていて、しかも「用心棒をふたりも連れている」などというので、笑ってしまいました。

 

日本酒が好きで毎晩「ちびりちびりと飲んでいます」とも話していたし、正規の学習では習うはずもない表現をどこでおぼえたのか、くわしく訊いてみたくなりました。できなかったけど。

イタリアでは生の魚を食べないというのでお刺身を食べられるかなと心配でしたが、日本大好きというこのおふたりは、日本の食べ物も大好きで、問題なくのっけ丼を楽しんだのでした。

 

市民図書館のリユースに持っていった大きな紙箱二つ入りの文庫本もおふたりに運んでもらい、あまつさえ、図書館で本を選んでいる数分間もひとりがつきそって、借りるために選んだ10冊の本もはこぶというジェントルマンぶり。

きっと愛情あふれる家庭で育ったのだろうなと思うのです。

イタリア青年たちが帰った翌日、岩手の漆職人・Kさんが来てくれました。

 

Kさんもやはり愛情あふれる家庭で育ったのでしょう。

イギリスの若者もそうでしたが、国は違うけれど4人とも澄んだ表情をしていました。

ひさしぶりにお会いしたKさんは少し元気がない様子。

片隅に屋根からはがした木材がたくさん積みあげられていて、それを薪にしてもらいたかったのですが、 あいにく大雨。

 

「刃物の刃を研ぎましょうか」と、チェーン・ソー、鎌、ナタ、包丁まで研いでくださったのでした。

電動チェーン・ソー、切れるようになった。

エンジンチェーン・ソー。ふたつはもうダメ。ひとつは点火プラグを取り換えたら動くかも。

草刈り鎌、草取り鎌、ナタ、刃がシャープになった。

 

台所で使う包丁は目の前で研いでもらいました。

指先に力を入れ、砥石全面をすべらせています。

こんなに力を入れるのか。

出刃包丁は「この砥石じゃだめです。持って帰って送りますよ」と、柄をすげかえる2本のナタも一緒にお持ち帰り。

 

うーん、専門家ってすごいなー。

今朝も仕事をはじめた職人さんが、軒下から這い出して来るところをみました。

寝転んで上に釘をうつそのやり方を考えただけで肩が痛くなりそうです。

 

青年たちのおかげで冬の薪はほぼできた。

刃物・道具類もチェックしてもらえた。

順調すぎてなんだか申し訳ないような気がするほど。

温かくなって訪問者も増えてきました。

 

久しぶりに晴れた今朝、牛小舎の窓をあけて風をいれようと入ってみました。

気のせいか、なにかが違う。

電気ストーブ、ラジオ、電池。みんなエコマーク付き。

それに分子が巨大化したようなものが増えている。

 

もしかしたらこれは青年たちの置き土産?

 

桜吹雪もおわり、ツツジやギガンジュームが満開になりました。

芍薬やポピーの蕾もふくらみ、夏はもうそこまで来ているようです。

 

 

 

 

 

 

 

| - | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

白アリが巣を作っていた!

牛小舎の壁も一角が崩れていたので、そこもお願いしました。

足場を組み、昨日は母屋の屋根をふきながら、そこも集中的に工事をしていました。

買い物から帰って荷物をおろしていると、その一角で作業していたひとりが「ちょっと来てみて」と呼びかけてきました。

その足場の下に行ってみるとぼろぼろになった残骸と無数のアリが……。

 

ええっ!?。

「見ないとわかんないからな。羽があるからどこにでも入っていくし。コンクリートのまわりに全部クスリ、まいたほうがいいよ」。

うぅっ、クスリって……。

そういえば去年も寝室で羽虫が大量発生していたけど、白アリだったのか。

 

だけど母屋の屋根には白アリがいなかった。

どうして?

母屋の屋根とこの壁の違いは…、そうか、風だ。

なんとなく納得したのですが、白アリがいて、建物がくずれてしまうという事実を見過ごしにはできないのです。

 

3年ごとに補修をしていたら費用がかかりすぎる。

クスリに頼るしかないのかなー。

白アリ駆除ってどうしたらいいのだろう。

業者に頼むとお金がかかるだろうし。

 

夜中に目覚めてはいろいろ考えていたのですが、今朝、イタリア青年が「きて、きて」。

やっぱり活動しているアリをみつけて教えてくれたのでした。

うーん、待ったなしか。

あきらめて仕事の指示をしてから野辺地のサンデーに行ったのでした。

 

殺虫剤、除草剤、効能はいろいろですが、白アリ用のは見当たらない。

店員さんに訊くと専用のコーナーがあったのです。

「人と環境にやさしい」シロアリハンターを買って帰り、説明書に従って設置してみました。

一ヶ月後には結果がわかるはず。

 

大地を守る会へ、ルバーブの放射性物質分析サンプルも送らなければ。

久しぶりに花の森を散歩してみたら、つつじがきれいに咲いていました。

たしかこのあたりにタイムカプセルを埋めたはず。

森のはずれでもルバーブが健在。

 

その近くにアンジェリケが2本咲いていたので、花首だけ摘んできて、コップにさして楽しみました。

カッコーがなきはじめて、夏も近づきました。

 

 

 

 

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